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グラミー4冠効果! 20歳の歌姫テイラー・スウィフトのデビュー作45週目で初のTOP20入り

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 1日(現地時間1月31日)に米ロサンゼルスで行われた『第52回グラミー賞』で、もっとも栄誉ある賞「最優秀アルバム賞」など4冠を獲得したテイラー・スウィフトの日本デビュー作『フィアレス』(2009年6月発売)が、2/15付アルバムランキングで11位を獲得した。前週2/8付の54位からグラミー発表直後に急上昇した形で、昨年7/6付に記録した22位を上回り、登場45週目で初のTOP20入りを果たした。

テイラー・スウィフトの日本デビュー作『フィアレス』(2009年6月発売) 

テイラー・スウィフトの日本デビュー作『フィアレス』(2009年6月発売) 

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 テイラーは2009年12月、まだ20歳の誕生日を迎える前に発表されたノミネーションでは、最多10部門のビヨンセに続く8部門ノミネートで話題を呼んでいた若手のアーティスト。1日の授賞式で「最優秀アルバム賞」のほか、「女性カントリー・ボーカル・パフォーマンス賞」、「最優秀カントリー・ソング賞」、「最優秀カントリー・アルバム賞」の4冠を受賞しさらなる注目を集めた。14日からは、映画初出演作『バレンタインデー』が日米同時公開、また、17日には1日限りの来日公演(東京)が控えており、日本でのランキング動向の今後が期待される。

 その他のグラミー賞関連作としては、ノミネート曲を収録したアルバム『グラミー・ノミニーズ 2010』(2月1日発売)が37位から8位、2冠に輝いたレディー・ガガのアルバム『ザ・モンスター』(2009年11月発売)が19位から12位、最優秀楽曲賞など計6冠獲得のビヨンセの最新アルバム『アイ・アム...サーシャ・フィアース』(08年11月発売)は266位から85位へと躍進した。


 テイラー・スウィフトビヨンセレディー・ガガ

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