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安全地帯、2010年版「ワインレッドの心」が着うた先行配信スタート

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 歌手の玉置浩二がボーカルを務める5人組バンド・安全地帯がユニバーサル ミュージックに移籍し、約6年ぶりに活動を再開。3月3日に移籍第1弾シングルとして、代表曲「ワインレッドの心」(1983年11月発売)の2010年版を含む「蒼いバラ/ワインレッドの心(2010バージョン)」の発売を予定しているが、それに先駆け本日3日より、着うた(R)での先行配信がスタートした。

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 「ワインレッドの心」は、1983年11月に発売された安全地帯7枚目のシングルで、サントリー『赤玉パンチ』のCMソングとしても話題となり、同バンド初の1位を獲得 。同曲の作詞を担当した井上陽水をはじめ、美空ひばりや緒方恵美らがカバーした名曲として知られている。

 昨年の夏頃からリゾートスタジオに集結した安全地帯は、メンバー全員同じ場所で寝起き食事をともにし、セッションなどをしながら楽曲制作に臨んだ。新曲の重要性もさることながら、当時のマルチテープがあったために実現した過去の名曲を、再レコーディングするという意欲も芽生えた。過去と現在の融合にこだわり、印象的なギターのフレーズなどはそのまま崩さずに、ボーカル、ドラム、ベースを録り直し、新たにシンセサイザー、パーカッションを加え21世紀の安全地帯の音にリニューアルした。

 3月3日発売のシングルに収録される「蒼いバラ」は、玉置のボーカルが情熱的で甘く官能的な作品となっている。


 安全地帯

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  • 安全地帯 
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  • 「蒼いバラ/ワインレッドの心(2010バージョン)」初回盤 
  • 「蒼いバラ/ワインレッドの心(2010バージョン)」通常盤 

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