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遊助、2009年ソロ歌手No.1 今年デビュー組ではシングル3冠

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 今年3月にソロデビューした歌手の遊助(30)が、パッケージの実売枚数に基づく『第42回オリコン年間ランキング2009』(集計期間:2008/12/22付〜2009/12/21付)のシングル3部門で年間1位となった。デビュー曲「ひまわり」で2009年デビュー歌手における【作品別シングル売上】1位を獲得したほか、アーティスト別シングル売上枚数・金額で【2009年デビュー歌手】1位、【2009年ソロ歌手】1位で3冠を達成した遊助は、金額を聞いて「想像つきません。メジャーリーガー並みだけどよくわからない」と実感がわかない様子で、終始ファンやスタッフへの感謝を口にした。

『第42回オリコン年間ランキング2009』でソロアーティスト部門で1位に輝いた遊助 

『第42回オリコン年間ランキング2009』でソロアーティスト部門で1位に輝いた遊助 

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 昨年、俳優・上地雄輔としてつるの剛士野久保直樹とのユニット・羞恥心を結成して音楽業界を席巻したが、今年は“遊助”名義でソロデビューを飾り、再び今年の音楽業界でトップクラスの成績を残した。デビューシングル「ひまわり」(3月発売 年内売上36.0万枚)は2009年のソロ歌手唯一の初動売上20万枚を突破し、2009年デビュー歌手における「作品別シングル売上」で年間1位。続く2ndシングル「たんぽぽ/海賊船/其の拳」(6月発売 年内売上24.1万枚)では週間ランキング初の1位を獲得、3rdシングル「いちょう」(11月発売 年内売上14.7万枚)も最高2位となった。

 これら3枚のシングルトータルセールスは74.8万枚(売上11.4億円)で、今年発売シングルの合計売上枚数でも2位の秋元順子(55.7万枚)、3位の浜崎あゆみ(43.2万枚)を抑えてソロ部門で1位。同じく総売上金額でも2位の浜崎あゆみ(7.2億円)、3位の秋元順子(6.7億円)を抑えてソロ部門で1位。またソロ歌手としては、昨年2部門で1位だった青山テルマ(総売上枚数53.8万枚、総売上金額6.6億円)を上回り、さらに「シングル総売上金額」では昨年の羞恥心(同10.2億円)をも上回った。

 これらの記録達成を受け遊助は22日、東京・六本木のオリコンを表敬訪問。大勢の社員に囲まれ「なんか送別会みたい」と苦笑しつつ、「去年は羞恥心として3人で頑張ったんですが、ソロでも年末にこれ以上ない賞もらえたことを嬉しく思います。今後も遊助として頑張っていきたいと思います」と笑顔で歌手活動継続を誓った。来年の抱負を聞かれ「これ以上ない賞をいただき、ファンの方にも支えられてこれ以上の成績を残せるかわからないけど、人と比べるよりは今年の自分を上回れるように頑張りたい。来年は全国ツアーをやります」と謙虚に話していた。

◆特集 遊助が待望の1stアルバム発売
◆遊助インタビュー『2ndシングルでは曲作りにも挑戦☆そのこだわりとは』


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  • 遊助が残したメッセージ 
  • 『第42回オリコン年間ランキング2009』でソロアーティスト部門で1位に輝いた遊助 
  • 『第42回オリコン年間ランキング2009』でソロアーティスト部門で1位に輝き、表敬訪問した遊助 

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