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青木さやか、『ロンハー』番組企画で“予期せぬ”CDデビュー

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 タレントの青木さやかが、3日放送のバラエティ番組『ロンドンハーツSP』(テレビ朝日系)の企画がきっかけで、18日にシングル「ノコギリガール〜ひとりでトイレにいけるもん〜」でCDデビューすることが決定した。SP特番では、同番組から誕生したシンガー・50TA(フィフティーエー・狩野英孝)の新曲CD発売をカメラが追っていく形で番組が進んでいったが、手の込んだドッキリ企画だった。50TAのCD完成かと思いきや、現物を手にするとそれは青木のCDというオチで、ひょんなことから青木さやかのCDデビューという話に結びついた。

CDデビューが決定した青木さやか 

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 同番組進行役のロンブー・淳の元に、レコード会社からCD発売のオファーが届いたことをきっかけに企画がスタート。50TAもそんな依頼に「やっぱりな…」と満足な表情を浮かべ、5曲の候補曲を提出。CD完成までの様子を心待ちにする狩野の様子が伝えられていく。

 しかし、レコード会社からのオファーの際の担当者の言葉は「青木さんとか可能ですかね?」というもので、これを「青木さんとか“狩野”(さん)ですかね?」と、選択を迫られたように聞き間違えた淳は、迷わず「狩野でしょ」と返事してしまう。これをレコード会社は「青木さん、可能です」の意味に捉えてしまった。

 楽曲は50TAで依頼されたため、この複雑な誤解をはらんだまま、話は進行していく。いつものように勢いに任せて曲を完成させた50TA。晴れてシングル曲に選ばれたのは「ノコギリガール〜」という楽曲だった。作詞・作曲のクレジットも、桜田神邪(さくらだ・しんや)というペンネームに決定。ただ、この曲は青木が歌うCDとして完成することになっていた。

 一方、青木もクレジットが桜田神邪となっていたため、狩野が作った曲とは気付かず、それを知らされて驚く様子も番組で伝えられた。そんな“ダブル”ドッキリという経緯をたどって生まれた青木と50TAのコラボ曲「ノコギリガール〜ひとりでトイレにいけるもん〜」は11月18日に発売される。

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