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山崎まさよし、初のチャリティーライブで地元に恩返し

 シンガーソングライターの山崎まさよしが14日(木)、出身地である山口県防府市で自身初のチャリティーライブを開催し、集まった約1800人の前で全18曲を熱唱した。「ECOやチャリティーに対して、自分が出来ることを考えるのは本当に難しい。ライブは形としては残らないが、少しでも来てくれたお客さんの心に残れば」と挨拶した。

地元で初チャリティーライブを行った山崎まさよし 

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 今回のライブは、7月21日に同市を襲った水害の復興として、山崎が「何か協力ができれば」という思いから実現。アルバムタイトルにもなっている「アトリエ」をピアノでの弾き語りでライブの幕が上がると、割れんばかりの拍手とともに、「お帰り!!」「ありがとう!!」との声があがった。

 山崎はMCで、「東京で防府の災害を知った時に、当時住んでいた地区もすぐ近くで、自分が今できることは何なんだろうと。できるだけ早い復興を願います」とイベントへの意気込みを語った後、「防府天満宮に行ったら誰も気づかなくて、地元の中学生に話しかけてもこのオジサン誰だろ?って顔されて、さすがに長いこと地元を離れたらオーラさえもなくなるんでしょうね」と会場を沸かす場面もみられた。

 ライブは防府市公会堂にて開催。地元住民を中心にチケットを販売し、グッズも合わせた売り上げを災害への義援金として寄付するという。


 山崎まさよし

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