ORICON NEWS

吉本新喜劇・小藪千豊“座長”の夏フェス第2弾 「ご近所同士」が縁でET-KINGの出演決定

■その他の写真はこちら

 吉本新喜劇の座長・小籔千豊が主催する夏フェス『コヤブソニック2009』(8月23日 大阪・舞洲特設会場)に人気ヒップホップユニット・ET-KINGが初参戦することが29日、わかった。リーダーのイトキンと小藪が同じマンションに居住する「ご近所さん同士」ということが縁で出演が決まったことに、小藪は喜びを噛みしめつつ「大阪を元気にして、“夢はかなう”ってことをテーマに一緒に頑張りたい!」と地元活性化に一役買うことを宣言した。

小籔千豊主催の夏フェスに初参戦することがわかったET-KING 

小籔千豊主催の夏フェスに初参戦することがわかったET-KING 

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 昨年は、3000人規模の会場で成功を収めたが、今年は「1万人を動員可能な場所」(関係者)と規模は一気に3倍に広がる。主催者である小藪は「僕って、歌を聴いてもあまり泣かないが、彼らの歌う場面を見て、マジで半泣きしました…」と心に響く楽曲を世に送り出しているET-KINGをアーティストとして尊敬している様子。

 今年は彼らのほかにcharaや小泉今日子らも歌手として登場することがすでに発表されているが「イベントは、うちの嫁や娘を含め“小藪家”のフェスの意味合いがあります(笑)でも、お笑いと音楽が半々の比率で見ることができるフェスはここだけだと思うし、とにかく街を元気にしたいです!」と2回目のフェス成功に向けて意気込みを語った。

 一方、今年結成10周年を迎え今月22日に新曲「新恋愛」をリリースしたばかりのET-KINGのイトキンは、過去に小藪が「母親への想い」を綴った楽曲を引っさげて歌手活動をしていた点に触れ「素敵な歌詞を書かれる方。番組の企画で歌われる方も多いけどそういうのではない面があって、凄くいいなって思っていました」。他のメンバーもお笑いと音楽を上手くミックスさせた“大阪らしい”夏フェスに期待を寄せていた。



 小泉今日子細野晴臣/小泉今日子ET−KING

関連写真

  • 小籔千豊主催の夏フェスに初参戦することがわかったET-KING 
  • 小籔千豊 

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索