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MEGUMI、“母親役”で女優業復帰! 自ら赤ちゃんを抱くシーンも

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 昨年7月にロックバンド・Dragon Ashのボーカル・降谷建志と結婚、今年2月には第1子となる男児を出産したタレントのMEGUMIが、女性デュオ・RSPの最新シングル「アンマー〜母唄〜」(6月3日発売)の音楽ビデオで“女優復帰”することが18日、わかった。同作の終盤には、自ら赤ちゃんを抱くシーンも収録。MEGUMIは「(ストーリーが)自分の実体験とリンクしていて驚いた。子供産んでから、家族の大切さや大事に思う気持ちを照れくさくても言葉に出すことが大切だとわかりました」と嬉しそうに振り返った。

第1子を出産後、RSPの音楽ビデオで女優業復帰したMEGUMI 

第1子を出産後、RSPの音楽ビデオで女優業復帰したMEGUMI 

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 同曲は、沖縄出身ロックバンド・かりゆし58が、2006年に発売した楽曲。同年末に『日本有線大賞』の新人賞を受賞、最近では「泣けるウェディングソング」としても浸透している楽曲を今回、大胆にサンプリングした。

 今作の音楽ビデオとしては、過去にボーカル・Aiの実姉の結婚式VTRをそのまま使用し、母親目線で表情を追ったドキュメンタリー的な作品を完成させていたが、より歌詞の世界観を再現させるため、改めて音楽ビデオの製作が決定。脚本と監督には、今年2月に開催された『第81回米アカデミー賞』で、短編アニメーション賞を受賞した『つみきのいえ』の脚本を担当した平田研也氏が務めている。

 音楽ビデオでMEGUMIは、不良経験がありながらも、現在は一児の母親となりながら美容室を切り盛りする女性役として登場。また、慣れた手つきで小さな子供を抱き上げるという“実生活”を彷彿とさせるシーンも演じられている。子育てと仕事を両立させるため厳しいスケジュールのなか“母親”としての表情を見事に演じきった。

 RSPの2人も「私達と同年代であり、お母さんの気持ちもわかる方だったので、思っていた以上に自分たちが伝えたかったメッセージを発信できることを喜んでおります」と、作品の完成度の高さに舌を巻いていた。


 RSP

関連写真

  • 第1子を出産後、RSPの音楽ビデオで女優業復帰したMEGUMI 
  • 演技するMEGUMI 
  • Ai(左端)とSaki(中央)と会話するMEGUMI 
  • 音楽ビデオ・メイキングカット@ 
  • 音楽ビデオ・メイキングカットA 
  • RSPの「アンマー〜母唄〜」で演技するMEGUMI(左) 
  • RSPの「アンマー〜母唄〜」で演技するMEGUMI 

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