韓国で今最も勢いのあるダンスボーカルグループBIGBANG（ビッグ・バン）の、日本メジャーデビューが決定し、13日（水）に都内で記者会見が行われた。

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　メンバーは、G-DRAGON、SOL、TOP、D-LITE、V.Iの5人。韓国で2006年にデビューし、翌年に発売された「Lies（嘘）」が大ブレイク。2007年には、第22回ゴールデンディスク賞を受賞するなど韓国の国民的大スターとなったBIGBANGが、6月24日に発売される「MY HEAVEN」で、日本メジャーデビューを果たす。

　会場には、多くの報道陣が詰めかけ、デビューシングル「MY HEAVEN」を披露。会見では、V.I(ヴィ・アイ)が「このようなたくさんの方の前に立つことができて、光栄に思っています。今後は日本でたくさんの方に曲を聴いてもらい、みなさんが幸せになってもらえるように、がんばっていきたいと思います。期待してください」と意気込みをみせた。

　今後の目標はとの質問に、G-DRAGON(ジー・ドラゴン)は「今まで常に一生懸命がんばった結果が、今あると思う。だから今までどおり、目標を決めるのではなく、私達の音楽をやり続けることによって、理解されることを目標にしたい」と語った。G-DRAGONは、5月13日に発売されたw-inds．の「Rain　Is　Fallin’/HYBRID　DREAM」でコラボレーションをしている。

　またNHK紅白歌合戦ついて、SOL(ソル)は「先輩である東方神起さんが出演しているという事で知っています。私達も一生懸命がんばって、そのような番組にでれる歌手になれるように努力したいです」と述べた。

　「MY HEAVEN」の日本発売日には、香港・フィリピン・シンガポール・台湾・中国・マレーシアのアジア6ヵ国で同時デジタルリリースも決定。また、7月8日には早くもセカンドシングルがリリースされ、同日にはメジャーデビュー記念イベントが代々木公園野外音楽堂で開催されることも発表された。