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吉本初の演歌歌手・水木ケイ、先輩芸人から口説かれず失意!?

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 吉本興業初の演歌歌手・水木ケイが7日、デビューシングル「海椿」(4月22日発売)のPRのため東京・六本木のオリコンを訪問し、意気込みから恋バナまでを熱く語った。先日、地元・大阪でのデビューイベントには吉本新喜劇の座長・小藪千豊が駆けつけるなど、お笑い芸人との共演が多いのは所属事務所ならでは。19歳でデビュー間もないが、先輩芸人に口説かれるのでは? という“洗礼”ともいえる質問には「電話番号は聞かれません。イジメかと思うぐらい」と芸人さながらの返答で、初々しい笑顔を見せた。

来社PRでオリコン本社を訪れた水木ケイ(C)ORICON DD inc. 

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 デビュー曲「海椿」は、歌詞の冒頭から「好きよ」を18回連呼する情熱的な女性の恋心を描いたラブソング。水木自身も「好きな人ができたり、好きなことにはガンガン突き進む派なので」と共通点を挙げる一方、現在の恋愛に関しては「当分は・・・ないですね」と苦笑。はにかみながら「アレもコレもしたい派ですけど、今はこの歌に“ぞっこんラブ”です」と10代らしい表現で真摯な想いを明かし、歌手として大成する日まで、恋愛方面はシャットアウトで臨むという。

 デビューからまだ2週間の水木だが、すでに大阪・朝日放送のバラエティ番組『爆笑!ふれあいコメディ「こちらかきくけ公園前」』に、先輩芸人・陣内智則、藤井隆らとレギュラー出演中。「先輩の方から“いじめられる”なんてこと、本当にないです」と、可愛がられている様子だが、ベテラン芸人から口説かれた経験を尋ねられると「電話番号は聞かれません。まったくないです! これがイジメなんかな?と思うぐらい、ナイです」と顔の前にかざした手を左右に大振りしながら、照れ笑いを浮かべた。

 “歌で人を喜ばせたい”と水木が感じたのはわずか4歳のころ。彼女が歌う姿を優しく見守る祖父の笑顔を見て、歌手を志したという。最後に将来の夢は「やっぱり紅白。もし出場することができたら、おじいちゃんの墓前に報告したいです」と、亡き祖父への想いを語った。

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