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メッセンジャー黒田、人気ロックバンドに作詞を初提供

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 お笑いコンビ・メッセンジャー黒田有が人気ロックバンド・ガガガSPのアルバム『金くれ!! 愛くれ!! 自由くれ!!』(12日リリース)の収録曲「いちょうの葉」へ作詞提供していたことが13日までにわかった。これまで所属事務所の後輩・宇都宮まきと昨年結成した歌手ユニット“タモツ&マキ”などで数回作詞経験はあったが、本格的にメジャーアーティストへ提供を行ったのは今回が初めてだという。

メッセンジャー・黒田有 

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 以前より同バンドのボーカル・コザック前田と共通の友人を介して知り合いだった黒田は、昨年自身とザ・プラン9のお〜い!久馬が主宰する劇団・元祖黒久1・1・1の初舞台『ふね』を前田が観覧したことがきっかけで交流が深まり、後に作詞提供の話へと発展した。

 黒田は過去にCDとしてリリースしたタモツ&マキの「今宵、なすびで。」のカップリング曲「プアー」の作詞を担当。また、2007年8月には松本人志の実兄・隆博がプロデュースしたケンドーコバヤシとのユニット・コバクロの「わくわくしない世代」を松本指導の下、ケンコバと2人で詞の共作を行い話題を呼んだ。さらに、同年には読売テレビ・日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』の宮根誠司キャスターが本格的な俳優業に初挑戦したNHKドラマ『誰がパパやねん!』(※近畿ブロック)で脚本を担当するなど“執筆活動”でも着々と実績を重ねてきた。

 すでに黒田は昨年11月に大阪市内で行われたイベントで作詞提供の件に自ら触れ、「どんな曲ができるのか楽しみです」とコメント。今回は、想いを寄せるも叶わぬ恋愛をテーマにした作詞を提供し、前田がミディアムテンポな曲をつけて楽曲として完成した。

 黒田の作詞について前田は「最初にタイトルを(お題として)渡して、歌詞の作成をお願いしました。少年性と少し哀愁のある歌詞を頂いたので、それを崩さないようスッキリとしたメロディーを心掛けて作曲しました」とコメントを寄せている。




 ガガガSPガガガDXコザック前田と泉谷しげる


関連写真

  • メッセンジャー・黒田有 
  • ガガガSP(左より)田嶋悟士、桑原康伸、コザック前田、山本聡) 
  • 黒田が作詞提供した「いちょうの葉」が収録されたアルバム『金くれ!!愛くれ!!自由くれ!!』 

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