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つるの効果!?プリプリ「M」が再び脚光

 女性の失恋の痛みやせつなさがひしひしと伝わってくる、プリンセス・プリンセスの名曲「M」がいま再び脚光をあびている。つるの剛士のソロデビュー作となるカバー・アルバム『つるのうた』(4月22日発売)に収録され、ここ数日のテレビ番組でつるのの熱唱する姿がオンエアされると、その楽曲のよさと男性が歌う新たな印象が訴求。“泣ける歌”が人気を集めるなか、ちょっとしたムーブメントになりそうな勢いだ。

つるの剛士のソロデビュー作となるカバー・アルバム『つるのうた』(4月22日発売) 

つるの剛士のソロデビュー作となるカバー・アルバム『つるのうた』(4月22日発売) 

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 つるの剛士が歌う「M」は、CX系『オールスター芸能人歌がうまい王座決定戦』で披露され、オンエア後の反響がもっとも大きかった楽曲のひとつ。つるのの1stアルバム『つるのうた』に収録される同曲は、1日(水)放送のCX系『めざましテレビ』でPVが初公開され、同日の『クイズ!ヘキサゴンII』でつるのが熱唱すると、その後、歌詞サイト「歌ネットモバイル」でプリンセス・プリンセス「M」がリアルタイム・ランキング1位、同日より先行配信されたつるの「M」の「着うた」がレコ直のデイリーランキング1位を獲得。さらに、発売中の作品の販売数と、発売前の作品の予約数が合算されるamazonミュージックTOP100(1時間ごとに更新)でも1位にランクインしている(2日15時現在)。

 これまでの羞恥心とは異なる、シンガーとしての新たな姿をみせたつるの。デビュー作からお披露目された「M」は、だれもが共感できる楽曲のよさとともに、つるのの歌そのものが反響をよんでいる。

つるの剛士のPV収録現場の様子 

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