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人気卒業曲「桜ノ雨」で話題のabsorb、“リアル卒業式”で号泣

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 動画投稿サイトへの配信がきっかけで話題を呼んだ卒業ソング「桜ノ雨」を歌う3人組バンドのabsorbが29日(日)、「桜ノ雨学園の卒業式」と称したイベントをさいたまスーパーアリーナ展示ホールで開催した。参加した500人が「桜ノ雨」を大合唱しボーカル&ピアノの森晴義は感極まって大号泣。感動的なイベントとなった。

「桜ノ雨学園の卒業式」を開催したabsorb 

「桜ノ雨学園の卒業式」を開催したabsorb 

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 動画投稿サイトなどを通じて世間に広まった「桜ノ雨」。文化祭や卒業式で実際に歌う学校も増え、その様子を撮影した動画などがabsorbの元に送られてくるほど話題は広がっていった。今回のイベントも、この楽曲に共感した「桜ノ雨プロジェクト」という約1,000名のボランティア団体によって企画されたもの。

 イベント当日は同プロジェクト解散の日ということもあり、開式の言葉や卒業証書の授与など、本物の卒業式さながらに進行。メンバーの笹原翔太は「プロジェクト自体は今日で解散するけれども、『桜ノ雨』は来年も再来年もどんどん広がって欲しい。毎年こんな卒業式が迎えられたら」と笑顔で意気込んでいた。

【動画】
absorb 桜ノ雨学園 卒業式の模様
absorb イベント終了後のコメント

関連写真

  • 「桜ノ雨学園の卒業式」を開催したabsorb 
  • プロジェクトメンバー全員で花びらをまく演出も 
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