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　5人組ジャズバンド・PE’Zとオルタナティブフォーク歌手・suzumokuによる合体ユニット・pe’zmoku（ペズモク）の全国ツアーの一部が、suzumokuと連絡が取れない状況になったことを理由に中止されたが、公式ブログ18日深夜の更新でsuzumokuと連絡が取れたことが伝えられた。ただ、今後の公演もPE’Zとして行われるという。

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　全国21ケ所で行う予定だった“pe’zmokuツアー大作戦”は、ツアー直前にボーカル＆ギターのsuzumokuと連絡が取れなくなり公演の一部を中止、その後の日程すべてをPE’Zのライブに変更するという事態になっていた。中止が発表されたとき事務所は、suzumoku本人とは直接連絡がとれていないものの、身近な関係者を通じて安否などの確認はとれているとし、「コンディションの問題」と説明した。

　両バンドのリーダーであるOhyama “B.M.W” Wataruは、公式ブログ18日深夜の更新で、「昨日、ある人を通じてsuzumokuと連絡がつきました。まだ直接は話せていないんですが、とにかく無事でした。心配をかけてしまって、本当に申し訳なく思っています」と綴り、熟考した上で「今PE’ZとしてまわっているツアーはやはりこのままPE’Zでやっていこうと思います。今suzumokuが途中から参加したとしても、pe’zmokuの本当の力を出すことはできないと考えたからです」と、今後もツアーはPE’Zとして行われることを発表した。suzumokuのコンディションについての続報が待たれる。

　pe’zmokuは昨年11月に1stツアーを終了。先月4日に発売した1stシングル「ハルカゼ」のカップリング曲「ペズモク大作戦」は、映画『デメキング』の主題歌に起用された。

◆pe’zmoku オフィシャルサイト→ http://pezmoku.com

◆Ohyama“B.M.W”Wataruのブログ→ http://blog.excite.co.jp/pez



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