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陰陽座、ドラムの斗羅が脱退

 自らの音楽を“妖怪ヘビーメタル”と称し、和装と化粧という異色のビジュアルで知られるバンド・陰陽座から、ドラム担当の斗羅(とら)が脱退したことが、10日(火)、公式サイトにて発表された。

 公式サイトでは、本人と、残る陰陽座のメンバー4人、所属事務所代表のコメントを掲載。それによると、斗羅は、一身上の都合による本人の希望で、今後は本名の河塚篤史名義で活動をスタートするものの、サポートミュージシャンとして、これまでと同様に陰陽座の作品やライブには参加するという。

 陰陽座は1999年に結成され、これまでにシングル13枚、アルバム8枚、ミニアルバム1枚をリリース。昨年9月に発売された最新アルバム『魑魅魍魎』は、9/22付オリコン週間アルバムランキングで9位にランクインした。



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