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五木ひろし、デビュー45周年で万感 「50周年まで元気でやりたい」

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 演歌歌手の五木ひろしがデビュー45周年記念アルバムの発売日である25日(水)、コンサート形式での新作発表会を都内で行った。会場にはアルバムを手がけた宇崎竜童や所属事務所の後輩グループ・℃-uteらが駆けつけ、五木の節目を祝福。コンサートを終えた五木はほっとした様子で「五木という名前だし“50周年”までは元気でやっていたい。あと5年と考えると、自信の持てる45周年になった」と話し、疲れも見せず翌日の仕事のためその足で大阪に向かった。

45周年記念アルバムの新作発表会を行った五木ひろし 

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 歌手生活45周年記念アルバム『江戸の夕映え 〜五木ひろし 日本の「粋」と「情」を歌う〜』、『アメリカンポップス&スタンダード 〜テネシーワルツ〜』、『哀愁のヨーロピアンワールド 〜雪が降る〜』の“日米欧”をコンセプトにした3枚を同時発売。洋楽カバーや自身の楽曲を英語、フランス語、イタリア語などで歌い上げるなど新境地に挑戦し「発音の練習から何回も何回もレコーディングして、それをライブでやるのは勇気がいることだった。なんとか頑張って歌えたと思う」と満足げ。

 コンサート中のMCでは「せっかく作ったから1人でも多くの人に聴いて欲しいという想いがこのコンサートにつながった。誰に言われたわけでなく、自分がやりたいと思って開きました」と感慨深げにコメント。若さの秘訣を聞かれると「“五木ひろし”になってからも来年で40周年。経歴・歴史含めて重みではなく誇りだと思ってるので、若いと思ってもらえるとしたらそこですね」と話し「大変満足の2月25日でした」と笑顔で話していた。

 この日はほかに℃−uteが五木の「江戸の手毬唄」でコーラスとして参加し、自身の「江戸の手毬唄II」も披露。メンバーの有原栞菜が外反母趾の悪化のため欠席し、6人でのパフォーマンスとなった。


 五木ひろし℃−ute

関連写真

  • 45周年記念アルバムの新作発表会を行った五木ひろし 
  • 「江戸の手毬唄」に℃-uteがコーラスとして参加 
  • 作詞、作曲、編曲家の先生方に囲まれた五木ひろし 
  • 「江戸の手毬唄II」を披露した℃-ute 
  • 合唱隊が「キズナ」を披露 
  • 司会の徳光和夫と軽快なトークを繰り広げた 

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