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3年7組長渕先生、母校の後輩39名と卒業ソング熱唱

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 歌手の長渕剛が23日(月)、ユニバーサルミュージック(UMK)への移籍コンベンションを都内のホテルで開いた。NHKの番組企画で教鞭を振るった母校・鹿児島南高校の“教え子”である現役高校生39名が会場に招かれ、“歌手長渕”ならぬ“長渕先生”として移籍第1弾シングル「卒業」を生徒ともに合唱。移籍に際し「僕はひとつもプレッシャーないです。さらにトップを走るだけです」と自信をのぞかせた。

“3年7組長渕先生”の顔を見せ、移籍コンベンションを開いた長渕剛と生徒 

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 東芝EMI(現EMIミュージック・ジャパン)、フォーライフミュージックエンタテインメントを経て、かつてのEMIのスタッフが在籍するUMKへと舞い戻った。UMK代表取締役会長兼CEOの石坂敬一氏は冒頭のあいさつで「トラブルも多いが、才能も凄い」と長渕を評価し、続いて登壇した長渕も「嬉しいです。仲間達がいなくなっていくご時勢に、一緒に走っている仲間が揃って」と「古巣への復帰」と表現した。

 イベントでは乾坤一擲の雄たけびで「桜島」を歌い、自身の母校・鹿児島南高の情報処理科3年7組の生徒ともに作詞した新曲「卒業」(3月4日発売)を披露。その後のトークショーでは情報処理科を選んだ理由について「カッコイイと思ったの。コンピューターって言葉にやられちゃった。入学は上から7番目の成績、卒業はケツから2番目だったけど」と笑いを誘った。

 終盤には卒業を間近に控えた同校生徒を鹿児島から呼び寄せ、再び「卒業」を歌い上げ“教師・長渕”の優しい笑顔を見せていた。


 長渕剛

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  • イベントで熱唱した長渕剛 
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