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　昨年、人気トリオ“羞恥心”として活躍した俳優・つるの剛士が4月22日にカバーアルバム『つるのうた』でソロ歌手デビューすることが17日（火）、わかった。タイトル名には、長女の名前である“うた”を引用するなど家族想いのつるのは「次、オリジナル曲でCDが出せたら次女の名前（おとちゃん）で出します」と早くも第2弾の構想を明かした。

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　昨年、フジテレビ系『オールスター芸能人歌がうまい王座決定戦』で2度の優勝を果たすなど、その抜群の歌唱力は折り紙つき。過去に自身がラジオDJを務めたJFN系『BPR5000』（01〜05年）でロックバンド“太陽の衝動”のボーカルとしてコンピアルバムに参加したことはあったものの、ソロ歌手挑戦は今回が初めて。

　都内のスタジオで行われたレコーディングでは、クラシックギターが上手かった父親から“スパルタ教育”を受けて音楽大好きっ子となったつるのらしい一面を見せつつ、プリンセス・プリンセス「M」や『ペガサス幻想（ファンタジー）』（『聖闘士星矢』主題歌）など、ポップスの名曲から人気アニメ主題歌まで12曲を熱唱した。

　羞恥心でのブレイクをきっかけに、周囲からソロとしても歌うことを勧められたというつるのは「それまでカラオケで歌う程度だったのですが（羞恥心の活動で）自分でも新たな発見があった。今回は、パフォーマンスよりもやっぱり“歌”ですよ。上地くんもソロ歌手で、野久保くんは舞台などでそれぞれ頑張っているので、これまでとはまたタイプの違った楽曲に挑戦となるぶん、多くの人に聴いてもらえたら嬉しい」とコメントを寄せた。

　なお、4月1日の『クイズ！ヘキサゴンII』で“歌手・つるの”として初パフォーマンスを行う。


　羞恥心

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