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一青窈の“初舞台”に小林武史も「満足のいく仕上がり」と太鼓判

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 歌手・一青窈が初舞台を踏む音楽劇『箱の中の女』の公開を前日に控えた9日(火)、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで公開稽古が行われた。音楽プロデューサー・小林武史が音楽監督を手掛けており「どのシーンも完全に満足のいく仕上がりになった」とコメント。柏原収史とのラブシーンに挑戦する一青窈も「微妙な心の揺れを表現できたらいい」と女優らしく意気込んでいる。

初舞台に挑戦した一青窈(左) 

初舞台に挑戦した一青窈(左) 

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 とある港を舞台に、世間では飛行機事故で亡くなったとされる世界的なファッションデザイナー・レンファ(一青窈)が箱の中から現れ、口車に乗せられて密輸業者に加担していたロク(柏原収史)と恋に落ち、最後には衝撃的な結末を迎えるまでを描く。劇中では、柏原に一青窈が好意を抱き、変化していく心情を絶妙なバランスで表現している。

 一青窈が劇中で披露する9曲は全て書き下ろし。1ヶ月半ほどで自ら全曲を作詞し、その後小林が作曲を手掛け舞台のキーを握る演出を完成させた。作・演出を手がけた岩松了氏も「歌手の一青窈のみならず、女優の一青窈を堪能してください」と一青窈の女優ぶりに期待を寄せている。

 作品は12月10日(水)〜25日(木)まで同所にて、27日(土)から29日(月)まで大阪・梅田劇術劇場で上演される。


 一青窈

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