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女子高生バンド・SCANDALがメジャー進出後初“凱旋”ライブ

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 先月22日にシングル「DOLL」でメジャーデビューした4人組女子高生バンド・SCANDAL(スキャンダル)が2日(日)、大阪市内で行われたFM802主催の秋フェス『MINAMI WHEEL 2008』でメジャーデビュー後、地元・関西の観客の前で初ライブを行った。ボーカル・HARUNAはライブ後、MC中に噛んでしまったことを猛省。「次は曲同様、MCも強化したい!」と感想を語った。

ボーカル・HARUNA 

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 本格的なロックサウンドと女子校の制服姿でのパフォーマンスなどビジュアル面でも話題の4人はこの日、代表曲「DOLL」などを熱唱。今夏、メジャーデビューの準備のためにメンバーの一部が上京、急遽転校することになった。前日には、大阪・堺市内にあるドラム・RINAの母校でシークレット・ライブも決行された。ドラム・RINAは「クラスの皆で『お別れ会』も出来なかったので、バンドとして頑張っている姿を見せることができたのは嬉しかった」と振り返り、ギター・MAMIも「この土地はやっぱり“ホーム”と感じることができ、温かかった」とコメントした。

 また、ベース・TOMOMIは「『MINAMI WHEEL 2008』では、多くの人がわざわざ私たちのライブを選んで、足を運んでもらえたのは感動しました」と笑顔で話し、将来の目標についてはボーカル・HARUNAが「少年ナイフさんですね」と、海外での活躍で知られるガールズバンドの大先輩の名前をあげた。すでに海外でのライブ経験のあるSCANDALだけに、少年ナイフのような活躍も期待される。

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