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　フジテレビ系バラエティ番組『はねるのトびら』（毎週水曜よる7時57分）から誕生した、人気おバカトリオ・羞恥心をパロディ化したユニット“悲愴感”が、8月27日にシングル「悲愴感」でCDデビューすることが30日（水）、明らかになった。悲愴感は、鈴木拓（ドランクドラゴン）、山本博（ロバート）の番組レギュラーメンバー2人と田中卓志（アンガールズ）の3人で結成。プライベートでも仲の良いという3人が以前、同番組のコーナー『ぬるま湯温泉』で共演したのをきっかけに今回の新ユニット結成へと発展した。

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　デビュー曲「悲愴感」は、弱々しい3人のイメージを払拭させる歌唱力と熱い思いが詰まった曲に仕上がっており、メロディもキャッチーで覚えやすく、振り付けも見どころのひとつだという。

　先日放送された番組の終盤では、早くも2ndシングル候補として「寄生虫」というタイトル案があがっており、CD発売まで毎週彼らの動向をオンエアする予定だ。

　ちなみに“本家”の羞恥心は、デビューシングル「羞恥心」、2ndシングル「泣かないで」がオリコン週間シングルランキングでともに初登場2位を獲得。最新の8/4付現在で、それぞれ43.0万枚、30.1万枚の売上を記録しており、悲愴感がどこまで迫れるか注目される。

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