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中島みゆきの名曲をカバーした謎の覆面歌手“早真花(SAmaka)”

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 歌手・中島みゆきの代表的な失恋ソング「悪女」と「わかれうた」を謎の女性覆面歌手“早真花(SAmaka)”がカバーしており話題を呼んでいる。早真花(SAmaka)の歌う「悪女」は今年の5月21日に発売されたが、発売から2か月たった現在、有線に問い合わせが相次いでいるという。関係者はこの反響について「大人に向けた楽曲故に、反応もスローテンポで起こっているのではないか」と分析。なお同CDに収録される「悪女」はフォーク・ボサ・サウンドに、また「わかれうた」はビッグバンド・ジャズ風にアレンジされている。

早真花(SAmaka)、2ndシングル「悪女」 

早真花(SAmaka)、2ndシングル「悪女」 

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 早真花は昨年11月にデビューし、「その魅力はラブスキャットともいうべき知的な官能スキャットである」と音楽評論家にも評された個性派ボーカリストで、素顔や年齢は明かされていない。自己紹介では「好きな食べ物は、肉のかたまり。もう獣だから」「好きな運動は男と女の運動会」と答えるなど、人を食ったような振る舞いが特徴的だ。素性については「もともとバンド活動もしていて、歓楽街では“1000人斬り”の噂もある女王様キャラで本物の“悪女”」であるという。

 過去のラジオ番組出演では“レジェンド・オブ・エロス”と称されるほどの過激な発言で何度もイエローカードをもらっていたりと、我が道を行く不思議な存在。早真花(SAmaka)の“なぜか耳に残る声”と中島みゆきの名曲がうまく耳に絡み合い、大人の男女に受け入れられているとのことだが、昨今のカバーブームに新たな一石を投じる存在となれるか。



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