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弱冠9歳の大我、世界最年少プロドラマーとしてギネス正式認定へ

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 今年4月23日にアルバム『TIGER!』でメジャーデビューを果たした、弱冠9歳のプロジャズドラマー大我(たいが)が“世界最年少プロドラマー”としてギネスブックに認定されたことが19日(木)、わかった。同日夜(日本時間20日早朝)、レコーディングを行うニューヨークのクリントンスタジオでギネス記録達成の記者発表に臨む。

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 会見には、レコーディングで共演する67歳の黒人ベーシスト、バスター・ウィリアムス、45歳の白人ピアニスト、ベニー・グリーンも参加し、世代や人種を超えたセッションを披露する。5歳でジャズドラムを初め、7歳でニューヨークの舞台を踏み、「エルビン・ジョーンズの再来」「その幼い体に80歳の黒人ドラマーが棲んでいるかような本物の4ビート感覚」等と絶賛され、ニューヨークのジャズミュージシャンの間では、既に広く知られた存在という。

 日野皓正山下洋輔渡辺香津美など日本ジャズ界を代表する3巨匠とも共演し、その実力はすでにトップラクス。5歳で初めてドラムセットを買い与えてもらってからわずか4年でメジャーデビューまで辿り着いた天才少年は今後、年齢ではなく実力でも世界一を狙う。

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