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グリーン・デイの覆面バンド、ついにパフォーマンスを披露

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 アメリカのロック・バンド、グリーン・デイの覆面バンドとして、地元LAで噂になっていたバンド、フォックスボロ・ホットタブスが現地時間の5月27日(金)、ライブハウスLA Roxyでそのベールを脱いだ。ほかの2バンドがパフォーマンスを終えた23時、程よく温まったステージにメンバーが登場。キャパシティが300人のこのライブハウスに、グラミー賞受賞の大物バンドが登場したとあって、会場は熱狂の渦に包まれた。

グリーンデイの覆面バンド、フォックスボロ・ホットタブス 

グリーンデイの覆面バンド、フォックスボロ・ホットタブス 

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 昨年の12月に突如、無名のバンドがホームページを開設。フリーダウンロードした楽曲を耳にしたファンは、即座にグリーン・デイを想像し、彼らに関する噂は瞬く間に拡大した。“フォックスボロ・ホットタブス”というバンド名以外の素性がまったく明かされないまま、アルバム『Stop Drop And Roll』の完成が発表された。想像ばかりが駆け巡る中、MTV Newsに本人たちから直接Eメールが届き、グリーン・デイのメンバー3人にツアーとレコーディングのスタッフを加えたメンバーで活動していることを公表。グリーン・デイの覆面バンドであることが発覚した。

 この日は、アルバム『Stop Drop And Roll』楽曲全曲の他に、グリーン・デイの楽曲やもうひとつの覆面バンドであるザ・ネットワークの楽曲、さらにはザ・フーの楽曲を含め16曲を披露。ステージ上でビールを飲んだり、客席へダイブをしたりと、メンバーが終始オーディエンスを煽り続ける熱いステージとなった。

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