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今年の要注目新人・キマグレンがキた!
■3つの“L”とキマグレン
今、テレビからラジオから、そして街から、とにかく耳に入っているくる曲がある。それがキマグレンの「LIFE」だ。地元、神奈川県・逗子をベースに活動を続ける男性デュオ・キマグレンの2ndシングル「LIFE」(5月14日発売)が、5月26日付シングルランキングの14位に初登場した。キマグレンは、逗子育ちの幼なじみであるイセキ（Vo.&G）とクレイ（Vo.）の2人組で、2005年、逗子海岸に海の家ライブハウス（現「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」）を立ち上げる。出演アーティストのブッキングをする中で自分達も出演することになり、同年キマグレンを結成。音霊や、横浜のライブハウスを中心に活動を始める。そして07年インディーズデビューし、今年2月、シングル「あえないウタ」でメジャーデビューを果たした。
二人が海を眺めながら口ずさむ、奏でるメロディは非常に温かい。レゲエ、HIP HOP、ラテン、ボサノバ、ロック…様々なジャンルの音楽が、LIFE＋LOVE＋LOCALという彼らのキーワード(コンセプト)と、逗子の海風に触れることで、極上のJ-POPに見事に昇華させている。そして、素直な言葉で綴られている歌詞もいい。その詞は、逗子海岸を拠点にして、自分たちが作り上げたステージに自ら立ち、そして他のアーティストのブッキングも自分たちの手で行うという、人間味あふれる二人だからこそ伝わってくる“温かさ”でいっぱいだ。「LIFE」に込められたエールも、決して押し付けがましいものではなく、スッと心に入ってくる。
朝の人気番組「とくダネ!」(CX系)の5/16のオンエア内で、キャスターの小倉智昭が彼らを絶賛するなど、ここに来てキマグレンという名前が一気に全国区になってきた感があるが、ここまでキチンと下地を作り上げてきた、スタッフの動きも賞賛に値する。FM29局、CS4局制覇というパワープレイも獲得(ちなみに5月度のoricon power nextでもある)、着うたのダウンロード数もとどまることをしらず、YouTubeでのPVの視聴回数も毎日増え、そしてTVの露出量もどんどん増えてきており、全方位への徹底したプロモーションにより、キマグレンという名前と顔とそして曲が一致してきた。
6/27には彼らのライヴハウス「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」がオープン、そして7月には待望の1stアルバム『ZUSHI』のリリースも予定されている。また様々な夏フェスへの参加も決まっている。
キマグレンは若い人たちを中心に、彼らのライフスタイルを含めて“カッコイイ”という、最高の評価を受けているが、この夏はその“カッコよさ”がさらに増幅していきそうだ。今年の要注目新人の快進撃が始まった。
■ヒット曲満載＆好評配信中！！
キマグレンの着うた（R）/着うたフル（R）/着信メロディーはこちら
キマグレン『アコギ×パーカッションが心地いいオーガニックミュージック』（08年05月07日）
⇒ 『編集長の目っ！！』過去記事一覧ページ
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二人が海を眺めながら口ずさむ、奏でるメロディは非常に温かい。レゲエ、HIP HOP、ラテン、ボサノバ、ロック…様々なジャンルの音楽が、LIFE＋LOVE＋LOCALという彼らのキーワード(コンセプト)と、逗子の海風に触れることで、極上のJ-POPに見事に昇華させている。そして、素直な言葉で綴られている歌詞もいい。その詞は、逗子海岸を拠点にして、自分たちが作り上げたステージに自ら立ち、そして他のアーティストのブッキングも自分たちの手で行うという、人間味あふれる二人だからこそ伝わってくる“温かさ”でいっぱいだ。「LIFE」に込められたエールも、決して押し付けがましいものではなく、スッと心に入ってくる。
朝の人気番組「とくダネ!」(CX系)の5/16のオンエア内で、キャスターの小倉智昭が彼らを絶賛するなど、ここに来てキマグレンという名前が一気に全国区になってきた感があるが、ここまでキチンと下地を作り上げてきた、スタッフの動きも賞賛に値する。FM29局、CS4局制覇というパワープレイも獲得(ちなみに5月度のoricon power nextでもある)、着うたのダウンロード数もとどまることをしらず、YouTubeでのPVの視聴回数も毎日増え、そしてTVの露出量もどんどん増えてきており、全方位への徹底したプロモーションにより、キマグレンという名前と顔とそして曲が一致してきた。
6/27には彼らのライヴハウス「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」がオープン、そして7月には待望の1stアルバム『ZUSHI』のリリースも予定されている。また様々な夏フェスへの参加も決まっている。
キマグレンは若い人たちを中心に、彼らのライフスタイルを含めて“カッコイイ”という、最高の評価を受けているが、この夏はその“カッコよさ”がさらに増幅していきそうだ。今年の要注目新人の快進撃が始まった。
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キマグレン『アコギ×パーカッションが心地いいオーガニックミュージック』（08年05月07日）
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2008/05/23
