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“5月病”の自覚症状がある人、必聴! エネルギーと優しさに満ち溢れた『Superfly』

■“5月病”で悩んでいる人、最近何か……な人、必聴!!


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7000人のファンが集結したフリーライブ


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Superfly『Superfly』


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Superfly

 “5月病”という言葉がある。様々な要因が交錯して、本来の自分ではない自分が顔を出し、全ての事に対し後ろ向きになってしまう……。そんな、気持ちがやや萎えてしまっている人は、Superflyのアルバム『Superfly』を是非聴いてて欲しい。

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 5月14日に発売されたこのアルバム、初日のデイリーランキング1位発進と週間ランキング1位へ向け好スタートを切った。Superflyは04年に愛媛の大学サークルで、ボーカル越智志帆を中心に結成(現在は志帆のソロプロジェクト)。07年4月にシングル「ハロー・ハロー」でデビューし、その後2ndシングル「マニフェスト」をリリースし、11月には世界的ロックバンドJETとのコラボレーションシングル「i spy i spy」をリリース。今年2月にリリースした4thシングル「愛をこめて花束を」がTBS系ドラマ「エジソンの母」の主題歌に起用されスマッシュヒット。現在本人出演の「au“LISMO”」CMソングの「Hi-Five」が大量オンエア中で、Superflyという名前と音楽性とが一致してきている中での1stアルバムリリースということで、大きな注目を集めている。

 Superflyの魅力はなんといっても志帆の圧倒的なボーカル力だ。パワフルで、自由感にあふれ、非常に表情のあるボーカルだ。力強いだけではなく、それ以上に優しさを感じさせてくれる。アルバムに収録されている作品は、Superflyの、志帆の音楽的なルーツや、何を考えながら、どんな恋愛をし、どうやって人と触れ合ってきたか、詞を手がけている志帆のヒストリー的な内容になっている。ひとりの人間のリアルなストーリーが並んでいる。それを一曲一曲違う表情で歌いあげてくれる。聴いている側は、時には突き放され、時にはグッと引き寄せられ、強く抱きしめられる。その圧倒的なボーカル力は、いい意味で暑苦しい(笑)ともいえるが、それは彼女の歌の持つエネルギー、歌詞から伝わってくるパワーがハンパじゃないということ。1stアルバムにアーティスト名を冠し、名刺代わりの一枚というよりは彼女の決意表明ともいうべき想いがあふれ出ている一枚だ。

 5月病でなんだかヤル気を失っている人、自分を見失っている人…5月病じゃなくても何か……な人は、このアルバムのエネルギーと優しさに包まれ欲しい。そして何か“光”を見つけて欲しい。元の自分を取り戻すためのヒント、そして眠っている感性を大いに刺激してくれる。

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Superflyが号泣!1stアルバムが初日首位スタート(08年05月15日)

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