MONKEY MAJIK、GReeeeNを輩出し一躍注目を浴びた仙台拠点のマネージメント会社・エドワードリミテッドの新鋭アーティスト・Hi-Fi CAMP（ハイファイキャンプ）が、映画『僕の彼女はサイボーグ』の挿入歌「キズナ」でデビューする。「（仙台は）自分が一番暮らしやすい地だからこそ、表現したい音楽を作ることができる」と現在仙台在住でレコーディングもすべて仙台で行うなど、地元にこだわった、まさに仙台発アーティストの登場だ。

　昨年1月に結成したばかりのHi-Fi CAMPは「互いにないものを持ち合わせながらも同じ方向を向いていた」そうで、ハイトーンボイスのSOYAと繊細なKIMとのツインボーカル、サウンドとアレンジをキーボードのAIBAが担当し、DJのTOSHIROがスパイスを加える新しいスタイルの4人組アーティスト。

　映画プロデューサー・山本又一朗は、挿入歌に関して「Hi-Fi CAMPが創り出す音楽は、この日本が持つ時代の空気そのものだ。まさに潮流を掴んでいる。『僕の彼女はサイボーグ』のテーマは、時空を超える愛のストーリーであり、さらに時間をかけて制作した韓国と日本の共同制作の映画だ。それが、2008年の日本で公開される。今現在の映画の証明書とも言うべき楽曲を起用したかった」とコメントしている。

　クァク・ジェヨン監督、綾瀬はるか、小出恵介ダブル主演映画『僕の彼女はサイボーグ』は5月31日（土）に全国ロードショー。挿入歌・デビューシングル「キズナ」は6月4日（水）に発売される。

■デビューシングル
「キズナ」
Hi-Fi CAMP
2008年6月4日発売
￥1,050(tax in) FLCF-7152
<収録曲>
1：キズナ（映画「僕の彼女はサイボーグ」挿入歌）
2：Summer・D・Live（サマードライブ）

■フォーライフミュージック オフィシャルサイト

■「僕の彼女はサイボーグ」公式サイト

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