昨年の5月にカナダのバンクーバーを皮切りにスタートしたポリスの再結成ワールドツアー。ついに日本公演の日を迎え、13日(水)には、東京ドームで約4万人のファンを前にライブを行った。最前列のペア席(2組用意)は、日本最高値の55万円で販売され、収益は国際基金に寄付されたことも話題に。来日公演は27年ぶりで、ファンはもちろんステージ上の3人も満面の笑みを浮かべていたのが印象的だった。10日(日)には大阪公演、14日(木)には東京ドームで追加公演も行われた。
13日の東京ドーム公演は、大ヒット曲「孤独のメッセージ」でスタート。ステージ上は、スタジアム公演にもかかわらず、スティング(B.)、スチュワート・コープランド(Ds.)、アンディー・サマーズ(G.)の3人だけ。サポートメンバーを一切入れずに、「ロクサーヌ」「高校教師」「マジック」などヒット曲満載の18曲を一気に演奏し、凝った演出もなく、畳み掛けるようにクオリティの高い演奏を見せ付けるその姿は、“商業ロック”とは言わせない、プロフェッショナルの男気を感じさせた。しかし、決して眉間にしわを寄せながら聴かせるタイプの音楽ではないのは周知の通り。メンバーは実に楽しげにプレイし、ファンもその笑顔を楽しんでいた様子だった。
なお、13日の公演の模様は23日(土)20時より、WOWOWの「THE POLICE LIVE IN CONCERT」で放送される。
◆セットリスト
1.Message In A Bottle
2.Synchronicity 2
3.Walking On The Moon
4.Voices/When The World...
5.Don’t Stand So Close
6.Driven To Tears
7.Hole in My Life
8.Magic
9.Wrapped Around Your Finger
10.De DoDoDo De DaDaDa
11.Invisible Sun
12.Walking in Your Footsteps
13.Can’t Stand Losing You
14.Roxanne
15.King Of Pain
16.So Lonely
17.Every Breath You Take
18.Next To You
2008/02/15


