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Gackt、『ガンダム』初カバーに「これ以上のものはない」

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 先日、世界進出を発表した歌手のGacktが、『機動戦士ガンダム』シリーズの楽曲をカバーしたアルバム『0079-0088』を12月19日にリリースする事がわかった。Gackt自身、他人の曲をフルアレンジしてカバーするのは初の試みで「すべてのガンダムファンの心を揺るがすような曲になりました」と自信をうかがわせた。

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 『機動戦士ガンダム』の生みの親である富野由悠季・総監督が今月5日で満66歳を迎える事を受け、Gacktがアニメ界の巨匠へ“歌”をプレゼント。気になる収録曲は、3部作映画「機動戦士Zガンダム」のテーマ曲でお馴染みの「Metamorphoze」をはじめとする5曲に加え、「砂の十字架」、「哀 戦士」、「めぐりあい」というガンダムファンなら誰もが知っている3曲となっている。

 物語のセリフはほとんど覚えているというガンダムフリークのGacktは「富野監督にとって、忘れられない誕生日プレゼントにしたいと思います。ガンダムファンの一人として、これ以上のものはないと言いきれます」と今作への並々ならぬ想いを語った。

 富野氏も「音のプレゼントは、過去と未来をつなぐものだから、宝になる。ガンダムは幸せ者です」と喜びのコメントを寄せた。

 なお、Gacktバージョンの「哀 戦士」が11月12日放送の『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)にて初披露される。

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