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美空ひばりさんの“魂の歌声”がフィギュアで甦る!

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 今年、生誕70周年を迎える故・美空ひばりさんの曲にあわせて歌うフィギュア付きオーディオ『美空ひばりジャズを唄う』(12月14日発売)の発売を記念し10月23日(火)、都内で発表会が行われた。生前、ひばりさんと親交が深かった女優の中村メイコ、トランペット奏者の日野皓正が出席し、司会を務めた徳光和夫と共にひばりさんの意外な秘話を明らかにした。

中村メイコ 

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 同製品は、実際のライブ音源から「スターダスト」や「テネシー・ワルツ」など、ひばりさんが歌うジャズナンバーなど全17曲を収録。曲が流れると口元や腕がリズムにあわせて動くなど可動式になっている。この日は、中村が50年前にひばりさんと一緒に作ったお揃いのドレス、日野はプレゼントされたゴールドのネックレス、徳光はカフスボタンなど、それぞれがゆかりの服装や品を身につけて登場した。

 中村はこのフィギュア付きオーディオについて、「これには心がある。機械に心がちゃんと入っているのが嬉しいわ」と絶賛。「彼女が普段、何気なく口ずさむ曲は、必ずジャズだったの」とひばりさんの意外な秘話を語った。
 生前、ひばりさんと共演したこともある日野は「僕は昔からおススメの楽曲は? と聞かれると、必ずひばりさんの「東京キッド」をあげていた。あの若さで世の中を達観したアーティストはいなかった」と思いを語った。イベント終盤には、日野がひばりさんとの思い出の楽曲である「スターダスト」を日野が生演奏し、会場を沸かせた。

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