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アップルがiPod新ラインアップ発表
| Wi-Fiで直接ダウンロードできるiPod touchも アップルが9月6日、iPodシリーズの新ラインアップを発表。“iPod classic”の名称を新たに与えられた旧iPodや、iPod nano、iPod shuffleの各新機種が同日発売された他、新たに“iPod touch”が追加され、9月中に発売される。 iPod touchは3.5インチワイドディスプレイを搭載し、タッチスクリーン操作を行うなど、iPhoneのデザイン、操作方法をほぼ踏襲。縦横いずれかの方向に持ち変える度に自動関知して画面表示を切り替える加速度センサーも |  左からiPod touch、iPod classic、iPod nano、iPod shuffle |
| iPhone同様に内蔵している。さらにWi-Fi機能とアップルのブラウザー“Safari”も搭載。WEBブラウジングや専用アプリケーションを通じたYouTubeの視聴ができるほか、アップルではこれに合わせてiTunes Storeのそれとまったく同じ価格、ラインアップで音楽を提供する“iTunes Wi-Fi Music Store”もオープン。 iPod touch ではPCを介さずに音楽をダウンロード購入でき、購入した音楽はPCのiTunesにライブラリ化することも出来る。8GBモデルと16GBモデルの2機種が用意され、前者が3万6800円、後者が4万8800円となる。 また、同社はWi-Fiネットワークを通じたサービスでスターバックスと提携関係を結んだことも発表。対象となる米国内のスターバックス店舗に入るとiPod touchやWi-Fi設定されたPC内のiTunes等が自動的にiTunes Wi-Fi Music Storeを認識するというもので、そのワイヤレス接続が無料提供され、ホットスポットへのログインも不要というもの。ただし、米国外での展開については未定とされている。 |
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2007/09/19
