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台湾F4ヴァネス・ウー、来日公演で母親と妹を紹介し感涙

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 5月にショーケースライブを終えたばかりの台湾F4のメンバー、ヴァネス・ウーが7月13日(金)、東京国際フォーラムでライブ『V.DUBB My Kingdom』公演を行った。

ヴァネス・ウー 

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 オープニングはヴァネスが仮面をつけてソファに座りながら登場し、ミステリアスな空気の中「Never Let You Go」でスタート。「Welcome My Kingdom! みんな元気? リラックスして楽しんでください!」と流暢な日本語で挨拶をした。4曲目の「if/如果」を歌い終わった後「誰ですか? わかりますか?」と突然女性ダンサーを指し「僕の妹のmelody(メロディ)です」と、今回の公演でダンサーとして参加している妹を紹介。また、ヴァネスの親友であるJimmy(ジミー)とNiki(ニッキー)も駆けつけ3人で歌を披露し、ファンを沸かせた。

 後半には、尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL」を完璧な日本語で歌い上げると、次に会場に向かってヴァネスが「マミー!」と呼び、公演を観に来ていた母親をステージにあげ「Mama/媽媽」をプレゼントするというサプライズ。歌う前に「no cry」と言っていたヴァネスも曲の途中で涙ぐみ、母親の涙を拭うシーンでは客席から温かい声援が送られた。「Stomp mix“Julia”」では、上半身裸になり鍛え上げられた肉体とセクシーなダンスにファンのボルテージは最高潮に。アンコールで、F4の曲で知られている「流星雨」が披露されるとたちまち会場は中国語で合唱の嵐。最後は『Welcome My Kingdom,Good night!』と投げキッスで幕を閉じた。

 ライブを終えた後は「まだ、自分の中でどう感じているか落ち着いていない状態。でも今、とても幸せを感じている。今日のショウがスムーズにいった事は嬉しく思っています」と感謝の気持ちを述べた。今後の活動としては「上海でTVドラマの予定があり、今年いっぱいは音楽的にもいろいろな予定が詰まっています」と更なる意欲を見せた。

 同公演は本日14日(土)国際フォーラムに続き、16日(月・祝)には追加公演としてパシフィコ横浜 国立大ホール公演も開催。横浜公演に関しては当日チケット販売もあり。

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  • ライブ終了後の囲み取材の様子 
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