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シュガー・ベイブの幻の名曲が30年ぶりに復活!


テリー&フランシスコと伊藤銀次(右)がコラボレーション


 8月8日リリースのテリー&フランシスコのニューシングル「線香花火」。このシングルのカップリングに幻の名曲「こぬか雨」が収録されることがわかった。

 「こぬか雨」は、シュガー・ベイブ後期のメンバーだった伊藤銀次の代表的な名曲。山下達郎、大貫妙子が在籍した伝説のバンド“シュガー・ベイブ”の2ndアルバムに収録が予定されていたが、バンド解散のためシュガー・ベイブとしては録音されなかった(1977年、伊藤銀次のソロデビュー・アルバム『DEADLY DRIVE』に初めて収録)。また、ソロ転向後の山下達郎のライブレパートリーとしても知られおり、1996年のシングル「愛の灯」のカップリングとして「こぬか雨 Liveバージョン」が収録されている。

 そして今回、「こぬか雨」をテリー&フランシスコと、伊藤銀次がコラボレーションし、30年ぶりに名曲が復活することとなった。今年、伊藤銀次のソロデビュー30周年にもあたり、現在もギタリスト、プロデューサー、アーティストとして精力的に活動している。また、テリー&フランシスコは、懐かしくも新鮮で心地よいサウンドが特徴の2人組シンガーソングライター・ユニット。デビュー前よりその音楽性の高さから本格派新人として各方面より注目が集まっただけに、話題を呼びそうだ。

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