人気デュオ・コブクロの小渕健太郎によるプロデュースが話題になった新人アーティスト・みつきが6月5日（火）、オリコンで来社PRを行った。

　6月20日（水）にシングル「大切なもの」でアーティストとして待望のデビューを果たすみつきは、今年高校生になったばかりの15歳。女優・高畑充希としても活動しており、7月20日（金）〜31日（火）に東京国際フォーラムで開催されるブロードウェイミュージカル『ピーターパン』では主役を務める。

　みつきのデビューシングル「大切なもの」は女優として出演している映画『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』（7月7日全国公開）の主題歌で、カップリングの「ひとつだけ」も日本テレビ系ドラマ『セクシーボイス アンド ロボ』の主題歌と、デビュー前から大型タイアップが決定する注目株。

　「デビュー曲「大切なもの」はメッセージ性が強い曲になっています。（プロデューサーの）小渕さんはレコーディングでも自由にやらせてくれて、とても楽しかったです。プロモーションビデオでは映画の映像も入っててキレイに出来ました」と初々しさも残しつつ、女優、そしてアーティストとして活動していく彼女に今後も注目だ。