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「HAPPYフェス」が延期発表 実行委員長が謝罪「地域に根付く野外音楽フェスを目指していたなかで、様々な困難」

 茨城県古河市の「サンワ設計古河ネーブルパーク」で4月14日に開催予定だった音楽フェス「HAPPYフェス」が14日、公式ホームページで開催の延期を発表。同フェス実行委員長の菊名和樹氏が謝罪した。

「HAPPYフェス」開催延期を発表

「HAPPYフェス」開催延期を発表

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 公式ホームページで「イベントを楽しみにしていた皆様へ」と題し、「この度、HAPPYフェスの開催へ向けて準備を進めておりましたが、地域に根付く野外音楽フェスを目指していたなかで、様々な困難があり、今のままでは第2回、第3回と続くイベントに至らないと判断せざる得なくなりました」と説明。「誠に遺憾ながら開催を延期とさせて頂きます」と伝えた。

 続けて「このような形でのご報告となり、参加を楽しみにしていただいていた皆様には多大なるご迷惑をおかけしてしまい、心から深くお詫び申し上げます。また、延期になりました分、皆様が更に楽しめるイベントを作っていくため準備をしていくと共に最高のイベントとなるように目指していきます」と、自身の名前でコメントした。

 新たな開催日は現座調整中で、「この決定は、参加される皆様の最高の体験を提供するために苦渋の選択をさせていただきました。延期に伴い、どうしても参加が不可能になる方や、その他ご不便をおかけすることなる皆様には改めて心よりお詫び申し上げます」としている。

 チケット購入者については、「新しい開催日への移行」か「返金」で対応する。出演アーティストとして、nobodyknows+OKAMOTO’Sなどが発表されていた。

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