アイドルグループ・乃木坂46の弓木奈於が、さいたまスーパーアリーナで7〜10日の4日間にわたり開催された『乃木坂46 12th YEAR BIRTHDAY LIVE』に出演。ファンサービスした相手がまさかの実の父親だったことを明かした。

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　最終日となるDAY4のMCでは、弓木が「私は加入して4年が経ちましたがいつでもどこでもこの『BIRTHDAY LIVE』の景色が忘れられない」と話す。そして昨日のライブで自分の名前の入ったタオルを持っている人を見つけたといい「『あ！うれしい！これは、特大サービスだ！』と思って、投げキッスを熱烈に“ぶちゅ〜”ってしたんですよ！もう過去最大！」と明かす。

　そこで「しめしめ、どんな顔してるんだと思ってパッと見たら、私のお父さんでした（笑）！」と実の父親だったと告白。メンバーも「うそでしょ！」と驚がくすると「私、おうちでも結構しおらかなんですよ（笑）。結構ツンデレなので、帰ってお父さんって呼ぶの恥ずかしいな思って（笑）」と苦笑い。メンバーから、帰って何か父に言われたのか問われると「逆に何も言われなかったんですよ（笑）」と爆笑だった。

　しかしそんな中でも「今日はそんなことおかまいなしに、私の（タオルを）見つけたら“ぶちゅ〜”しにいきます！（みなさんも）頑張ってください！」と伝えていた。

　同ライブは、DAY1からDAY4で「DAY1：2011-2014」「DAY2：2015-2017」「DAY3：2018-2020」「DAY4：2021-2024」と4つの年代に分け、その年代にリリースされたシングル・アルバムの中から楽曲を厳選。グループの歴史をたどる構成となっており、毎日が違うセットリストに。総曲数が4日間で全123曲、合計で10時間に及ぶライブとなった。