ドイツ・ベルリンに本拠を置くクラシックの世界的名門レーベル「ソニークラシカル」は7日、米ニューヨークを拠点に世界の舞台でクラシックのソリストとして活躍するピアニスト・角野隼斗(すみの・はやと)と専属レコーディングのワールドワイド契約を締結したことを発表した。日本人演奏家では、バイオリニストの五嶋みどり、樫本大進、ピアニストの藤田真央に続く4人目の快挙となる。 角野は「このたびソニークラシカルとワールドワイド契約することとなり、大変光栄に思っています。自分の音楽家人生でこれほどの大きなことが起こるとは、想像もしていませんでした」と感激。「ソニークラシカルが自分の目指す音楽に共感し、信頼を寄せてくれたことに心から感謝しています。より多くの世界中の方々に良い音楽を共有できるように、そして応援してくださっている皆様に新しい景色を見せられるように、今後とも全身全霊で音楽活動に邁進いたします」とのコメントを寄せた。

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  • クラシックの世界的名門レーベル「ソニークラシカル」とワールドワイド契約を締結した角野隼斗(C)Becca Wheeler
  • 左からアレクサンダー・ブール(ソニークラシカル シニア・バイス・プレジデント)、角野隼斗、ペア・ハウバー(ソニークラシカル プレジデント)(C)Becca Wheeler
  • 角野隼斗アーティスト写真 (C)Clemens Ascher

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