11人組グローバルグループ・INIが14日、都内で「2ND ALBUM『MATCH UP』PREMIUM EVENT」を開催。会場には抽選に当選した500人のファン（＝MINI）が集まったほか、オンライン配信も行われた。

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　INIは、人気オーディション番組をきっかけに2021年11月にメジャーデビュー。イベントには木村柾哉、高塚大夢、田島将吾、藤牧京介、尾崎匠海、西洸人、松田迅、許豊凡、池崎理人、佐野雄大、後藤威尊の11人全員が登場した。

　大きな歓声を受けながら、テンションMAXでステージに現れたメンバーたち。きょう2月14日はバレンタインということで「ハッピーバレンタイン！」と口々に呼びかける中、高塚は「チョコの代わりに、愛を届けます！」と甘いせりふで会場を沸かせた。さらに池崎が「僕たちと“MATCH UP”する準備できてますか！」と大いに盛り上げ、そのままの勢いでイベントがスタートした。

　アルバムについて、メンバー作詞曲やMVについてのトークのあと、ゲームコーナーに突入。観ているMINIも参加できるゲームが行われ、メンバーも全力はしゃぎながら笑顔で楽しんでいた。さらに、ライブパートでは、アルバムの収録曲から「Ferris Wheel」を初パフォーマンスした。

　その後、きょう発売された『MATCH UP』のオリコンデイリーアルバムランキングがメンバーにもサプライズで明かされることに。VTRにて堂々の1位が発表されると、メンバーもMINIも大喜び。「ありがとう！」「うれしい！」「MINIのおかげです！」とそれぞれが思いを伝えると、会場から祝福の拍手が贈られた。木村は「デビュー当時から、MINIの皆さんには、CDやアルバムをたくさん手に取っていただいて、本当に感謝でしかない。改めてありがとうございます！」と感謝を込めた。

　最後には、藤牧が「今回は、作詞に関わったメンバーも多く、INIらしさがすごく詰まった作品になってると思うので、たくさん聞いてください！」とアピール。許は「本当にこの1年間、自分たちの頑張りをギュッとした作品になってるのでこのような結果になって本当にうれしい。これからも色々活動もあるので、みなさんと一緒に盛り上げていきたいです！」と笑顔。

　そして西は「2024年はもっと僕たち自身、気を引き締めて、INIがもっと上に行けるように頑張っていきたい」と言うと、松田も「これからもいろんなことに挑戦しますので、皆さん僕たちについてきてください！」とさらなる飛躍を誓った。