■『第74回NHK紅白歌合戦』（31日、東京・渋谷 NHKホール）
　5回目の出場となるあいみょんのステージに、今年9月29日に最終回を迎えた連続テレビ小説『らんまん』で主演を務めた神木隆之介が駆けつけた。浜辺美波が司会を務めており、ステージ上で永遠の愛を誓った万太郎と寿恵子が再会を果たした。

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　神木は、司会の大役を務める浜辺に対し「さすが、寿恵ちゃんじゃ！という気持ちでいっぱいです」とコメント。『らんまん』ファンからは「事前にアナウンスあったけど、いざ再会した姿を見ると目頭が熱くなる」「万太郎と寿恵子が…この2ショットだけで泣ける」「思い出が一気に蘇った」「本当に最高の朝ドラだったよな」などの声が寄せられている。

　あいみょんも「ただのファンとしてずっと見ていたので、一生懸命に歌います」と興奮気味にコメントし、作品の名シーンをバックに主題歌「愛の花」を熱唱した。

　その歌唱を見守った神木は「いや〜、もう感動しましたし、まさに『らんまん』じゃ！という気持ちです」と感激しきり。浜辺も感激の涙を流し、手渡されたハンカチで拭う一幕もみせながら「ありがとうございました！」と、あいみょんへ感謝の気持ちを伝えていた。

　司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーの4人が担当。テーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。昨年は白組が3年ぶりに優勝し、紅組33勝、白組40勝となっている。番組の模様は来年1月7日までNHKプラスで配信中。