■『第74回NHK紅白歌合戦』リハーサル初日（29日、東京・渋谷 NHKホール）

　2年連続2回目の出場となる7人組ダンス＆ボーカルグループ・BE:FIRSTがリハーサルに登場し、報道陣の取材に応じた。

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　SKY-HI率いるBMSGに所属するBE:FIRSTは、SOTA、SHUNTO、MANATO、RYUHEI、JUNON、RYOKI、LEOからなる7人組。リハーサルは非公開だったことから、歌唱曲「Boom Boom Back」の演出のヒントを聞かれると、RYUHEIは「今回だけの特別のパフォーマンスをしっかりと練習してきたので、みなさんに衝撃を与えるパフォーマンスができるんじゃないかなと、すごく披露するのが楽しみです」と心待ちにした。

　今年は、メンバーのSHUNTO、MANATO、RYUHEI、RYOKIと、JO1の川尻蓮、川西拓実、佐藤景瑚、豆原一成が、坂本冬美「夜桜お七」のステージでダンス共演することも決定している。

　コラボに参加するMANATOは、坂本冬美、JO1とのリハーサルを振り返り、「リハーサルの段階から生歌でやられていて、めちゃくちゃうまかったです。めっちゃ感動しちゃいました。それで振りが飛んじゃいました」と、坂本の歌声に興奮。「JO1さんとコラボさせていただくのでしっかり練習して、華を添えられるようにパフォーマンスできたらなと思います」と意気込みを語った。

　リハーサル前には坂本と話をしたというRYUHEIは「『夜桜お七』という曲が“29歳”（1994年9月7日発売から29年）らしくて。JO1さんと僕たちより年上だと聞いてすごくびっくりしました。僕が17歳ということもあって、10歳差以上離れているのがびっくりしました」と驚き、笑いを誘っていた。