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乃木坂46中西アルノ、MC務める新音楽番組で「丸の内サディスティック」カバー 初めての生バンド演奏でも歌唱力発揮

 ゴスペラーズ黒沢薫と、乃木坂46の5期生・中西アルノがMCを務める新音楽番組『Spicy Sessions』(スパイシーセッションズ)が、TBSチャンネル1できょう16日午後11時から放送される(毎月1回ペース、不定期)。初回ゲストには、黒沢と親交の深い、歌手の平原綾香を迎える。

16日放送新音楽番組『Spicy Sessions』の模様

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 音楽番組というより、音楽スタジオの雰囲気が漂うセットの中、バンドメンバーによるアドリブ演奏が観覧客のテンションを高めていく。演奏が終わると、大きな拍手に迎えられてMCの2人が登場。ゲストの平原を呼び込み、1曲目がスタートする。番組の記念すべき最初の曲は、平原のデビュー20周年記念アルバム「A-ya!」収録曲から、大切な人との別れを描いた「からっぽのハート」を、ピアノ伴奏で披露。想いが込められた歌声がスタジオに響き渡り、黒沢の目には感動の涙が。平原の父で、サックス奏者の平原まことについてのトークから、黒沢と平原で番組初セッション。平原は持参していたサックスでも曲を盛り上げる。

16日放送新音楽番組『Spicy Sessions』の模様

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 中西も交えて3人でのセッションも。ハーモニーや歌の割り振りをその場で決めていき、バンドメンバーとともに音楽を構築していく様子は、音楽好きにはたまらないシーン。そのリアルな“過程”も含めて音楽の魅力を届ける。テレビとは思えない自由度の高い進行に、平原が「こんな番組ないよ!」と笑うほど。

 また、黒沢のリクエストで、平原が出演したミュージカル「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」から、「Come What May」を日本語の訳詞で披露。黒沢と平原の情熱的な歌声がスタジオを感動で包み込む。黒沢特製カレーを食べながらのエンディングトークでは、平原が亡き父への想いを目に涙を浮かべながら言葉にした。

 さらに、毎回予定されている中西のソロ歌唱パートでは、初回は椎名林檎の「丸の内サディスティック」を披露する。初めての生バンド演奏を体全体で感じながら、その歌唱力と表現力を存分に発揮する。

16日放送新音楽番組『Spicy Sessions』の模様

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