小説を音楽にするユニット・YOASOBIが18歳世代1000人と共演する1回限りのステージ『YOASOBI 18祭（フェス）』が、25日にNHK総合（後10：00〜11：15）で放送されることが決定した。

　YOASOBIのAyase、ikuraからの『心音』というテーマに応え、この企画に参加したい日本全国18歳世代が熱いメッセージやパフォーマンス動画で応募。それらを原作としてYOASOBIが楽曲を制作し、「HEART BEAT」を完成させた。

　今年5月に新型コロナウイルスが5類に移行、以前のような日常が戻るなかで迎えた本番。18歳世代1000人は、心から憧れるアーティスト・YOASOBIと一緒に声を出し、「HEART BEAT」を熱唱。それぞれ待ち焦がれた5ヶ月の想いが重なりあった感動的なステージとなった。

　番組ではイベント当日のみならず、本番に向かうまでのさまざまな想いを抱いた18歳世代に密着。さらに、YOASOBIの制作現場や18歳の頃の話、このイベントにかける想いも届ける。

　YOASOBIは「18歳世代の皆さんが、一人ひとりのHEART BEATと向き合い、大きな声で歌ってくれた歌は、凄まじい熱量とエネルギーにあふれていました。その歌声が心に響いて、私たちもたくさんのことを教えてもらいました。18歳世代に限らず、さまざまな世代の人の心に響く『HEART BEAT』になっていると思います。ぜひ放送を楽しみにしていてください」とコメントしている。