3人組バンドのMrs. GREEN APPLEが、きょう2日放送の同局系音楽の祭典『ベストアーティスト2023』(後7:00〜後10:54)に出演。累計再生回数4億回を突破している「インフェルノ」と、すべての人への応援歌「ケセラセラ」を歌唱する。出番前にコメントが到着した。
――「インフェルノ」「ケセラセラ」をメドレーで披露。聴きどころは?
【大森元貴】「ケセラセラ」は今年リリースの楽曲で、かなりポップスな「人生賛歌」、インフェルノ」は4年前にリリースしたかなりロックなナンバー。ポップスとロックだったり、僕らの多面的、二面性みたいな部分が届くといいなと思っています。
【藤澤涼架】「ケセラセラ」は、人には話せないけれども自分の中で抱えているモヤモヤや苦しさと向き合っている皆さんに、何か少しでも背中を押せたらなという気持ちでレコーディングをしたので、改めてその思いを届けたいです。「インフェルノ」では、Mrs. GREEN APPLEの持っている「ケセラセラ」とはまた違った一面の音楽を楽しんでもらえたらなと思っています。
【若井滉斗】「ケセラセラ」では管楽器や弦楽器など多様な音をたくさん使っていますが、「インフェルノ」はストレートなロックなサウンド。その2つのサウンドの違いも注目して聴いていただけたらうれしいなと思います。
――今年はどんな一年?
【大森】夏が本当に怒涛でした。久々にアリーナツアーを回らせてもらったのと同時に、その翌週末には異なった内容のドーム公演を2Daysやらせてもらったりと、本当にたくさんライブをしたなという気持ちもしますし、たくさん曲も作ったなという気もしています。(今年は)結成10周年でお祝いとして「僕ら頑張っていこう」と去年から決めていたので、今年末になって「できていたのかな」という実感といいますか、やりがいはとてもある1年でした。
――今回披露する楽曲のうち、「ケセラセラ」には「誰かの優しさ」という歌詞がありますが、最近、メンバー同士で何か「優しさ」を感じたエピソードは?
【大森】ちょうど今日昼食を食べるときに、僕がそんなにお腹が空いてなくて、でも藤澤が頼んだ注文がちょっと美味しそう、1人前はいらないな…って思ったときに、「じゃあ具だけ倍にしとくね」って言って、僕が食べるのを考慮して自分の注文をしていたのがすごくうれしかったですね。
【若井】涼ちゃんはそういう優しさが多いかもしれないね。
【藤澤】年上のお兄さん感出てる?(笑)
【大森】若井は僕が面白い動画を見つけて、「これで笑ったよ」というのを報告したい時にすぐチェックしてくれて、同じ笑いを共有している感じがうれしいですね。
【藤澤】僕は結構ボーッとしちゃう瞬間とかが多くて、(大森)元貴はそれを言葉で言うんじゃなくて、肩をポンポン叩いたり目線をくれたりして、はっと気づかせてくれる。そのさりげない、僕だけに気づくシグナルでやってくれる瞬間は優しいなと思いますし、気が引き締まる瞬間でもあります。若井は、みんなが笑えるものや、そういう空気をいつも心がけてくれているなと感じますね。ちょっかいを出したり、それが若井の優しさだなと思います。
【若井】元貴は、(その日の天気で)「今日空気がどよーんとしてる」という時に、それを明るくしてくれるというか、雰囲気をいち早く察知して、明るく、笑わせてくれたりしますね。しっかりそれぞれの様子や1日のテンション感を見て、気にかけてくれて、場を和ませてくれて、ときにはビシッと締めてくれたり。涼ちゃんは、いつも笑顔。それだけで気持ちが明るくなる。オーバーなときもあるけど(笑)、いつも笑顔なことが本当にいいなと思いますね。
【大森】すごいなと思うよね。それは本当に思うかも。
同番組は2001年に放送を開始し、今回で23回目の放送となる。総合司会は15年連続で櫻井翔(嵐)、司会は羽鳥慎一、バカリズム、市來玲奈アナウンサーが務め、総勢36組のアーティストが、今年のヒット曲や話題曲を中心にこの1年を音楽で振り返る。
――「インフェルノ」「ケセラセラ」をメドレーで披露。聴きどころは?
【大森元貴】「ケセラセラ」は今年リリースの楽曲で、かなりポップスな「人生賛歌」、インフェルノ」は4年前にリリースしたかなりロックなナンバー。ポップスとロックだったり、僕らの多面的、二面性みたいな部分が届くといいなと思っています。
【藤澤涼架】「ケセラセラ」は、人には話せないけれども自分の中で抱えているモヤモヤや苦しさと向き合っている皆さんに、何か少しでも背中を押せたらなという気持ちでレコーディングをしたので、改めてその思いを届けたいです。「インフェルノ」では、Mrs. GREEN APPLEの持っている「ケセラセラ」とはまた違った一面の音楽を楽しんでもらえたらなと思っています。
【若井滉斗】「ケセラセラ」では管楽器や弦楽器など多様な音をたくさん使っていますが、「インフェルノ」はストレートなロックなサウンド。その2つのサウンドの違いも注目して聴いていただけたらうれしいなと思います。
――今年はどんな一年?
【大森】夏が本当に怒涛でした。久々にアリーナツアーを回らせてもらったのと同時に、その翌週末には異なった内容のドーム公演を2Daysやらせてもらったりと、本当にたくさんライブをしたなという気持ちもしますし、たくさん曲も作ったなという気もしています。(今年は)結成10周年でお祝いとして「僕ら頑張っていこう」と去年から決めていたので、今年末になって「できていたのかな」という実感といいますか、やりがいはとてもある1年でした。
――今回披露する楽曲のうち、「ケセラセラ」には「誰かの優しさ」という歌詞がありますが、最近、メンバー同士で何か「優しさ」を感じたエピソードは?
【大森】ちょうど今日昼食を食べるときに、僕がそんなにお腹が空いてなくて、でも藤澤が頼んだ注文がちょっと美味しそう、1人前はいらないな…って思ったときに、「じゃあ具だけ倍にしとくね」って言って、僕が食べるのを考慮して自分の注文をしていたのがすごくうれしかったですね。
【若井】涼ちゃんはそういう優しさが多いかもしれないね。
【藤澤】年上のお兄さん感出てる?(笑)
【大森】若井は僕が面白い動画を見つけて、「これで笑ったよ」というのを報告したい時にすぐチェックしてくれて、同じ笑いを共有している感じがうれしいですね。
【藤澤】僕は結構ボーッとしちゃう瞬間とかが多くて、(大森)元貴はそれを言葉で言うんじゃなくて、肩をポンポン叩いたり目線をくれたりして、はっと気づかせてくれる。そのさりげない、僕だけに気づくシグナルでやってくれる瞬間は優しいなと思いますし、気が引き締まる瞬間でもあります。若井は、みんなが笑えるものや、そういう空気をいつも心がけてくれているなと感じますね。ちょっかいを出したり、それが若井の優しさだなと思います。
【若井】元貴は、(その日の天気で)「今日空気がどよーんとしてる」という時に、それを明るくしてくれるというか、雰囲気をいち早く察知して、明るく、笑わせてくれたりしますね。しっかりそれぞれの様子や1日のテンション感を見て、気にかけてくれて、場を和ませてくれて、ときにはビシッと締めてくれたり。涼ちゃんは、いつも笑顔。それだけで気持ちが明るくなる。オーバーなときもあるけど(笑)、いつも笑顔なことが本当にいいなと思いますね。
【大森】すごいなと思うよね。それは本当に思うかも。
同番組は2001年に放送を開始し、今回で23回目の放送となる。総合司会は15年連続で櫻井翔(嵐)、司会は羽鳥慎一、バカリズム、市來玲奈アナウンサーが務め、総勢36組のアーティストが、今年のヒット曲や話題曲を中心にこの1年を音楽で振り返る。
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2023/12/02