シンガー・ソングライターのKANさんが亡くなった。61歳だった。17日、公式サイトで発表された。最も尊敬するアーティストとしてKANさんを挙げてきたaikoが同日、公式SNSを通じて追悼した。
aikoはKANさんの音楽に影響を受け、シンガー・ソングライターとして尊敬を寄せてきた。X(旧ツイッター)では「永遠のアイドルのKANちゃん、たまに遊びに来てね。これからも大好きなKANちゃんの後頭部を追って歌い続けます」などと想いをつづった。
KANさんは今年3月18日、公式サイトで「突然ですが、どうにも洒落にならない御報告です。『がん』が見つかりました」と報告。「昨年秋に発症した腹痛が数週間継続したので病院に行き、検査を繰り返すうちにだんだん深刻な雰囲気になり、大きな病院に移って、更に多様な検査の後、組織摘出手術を行い、病理検査の結果、『メッケル憩室癌(がん)』と診断されました」と明かしていた。
1987年4月、『テレビの中に』でレコードデビュー。91年にリリースした「愛は勝つ」は200万枚を超える大ヒットとなった。同年12月、『第33回日本レコード大賞』ポップス・ロック部門で大賞を受賞。『第42回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たす。13年12月、『第46回 日本有線大賞』で特別賞を受賞した。
やまだかつてないWink「さよならだけどさよならじゃない」、森高千里「くまモンもん」作詞(小山薫堂と共同)・作曲・編曲や、数多くの楽曲も手がけた。
■aiko コメント全文(Xより)
KANちゃんは『俺ってファンのみんなにとってバッキバキのアイドルじゃん?』と最後までファンのみなさんの事を考えていました。私はKANちゃんはまたフランスに行ったんやと思っています。永遠のアイドルのKANちゃん、たまに遊びに来てね。これからも大好きなKANちゃんの後頭部を追って歌い続けます。
aikoはKANさんの音楽に影響を受け、シンガー・ソングライターとして尊敬を寄せてきた。X(旧ツイッター)では「永遠のアイドルのKANちゃん、たまに遊びに来てね。これからも大好きなKANちゃんの後頭部を追って歌い続けます」などと想いをつづった。
KANさんは今年3月18日、公式サイトで「突然ですが、どうにも洒落にならない御報告です。『がん』が見つかりました」と報告。「昨年秋に発症した腹痛が数週間継続したので病院に行き、検査を繰り返すうちにだんだん深刻な雰囲気になり、大きな病院に移って、更に多様な検査の後、組織摘出手術を行い、病理検査の結果、『メッケル憩室癌(がん)』と診断されました」と明かしていた。
1987年4月、『テレビの中に』でレコードデビュー。91年にリリースした「愛は勝つ」は200万枚を超える大ヒットとなった。同年12月、『第33回日本レコード大賞』ポップス・ロック部門で大賞を受賞。『第42回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たす。13年12月、『第46回 日本有線大賞』で特別賞を受賞した。
やまだかつてないWink「さよならだけどさよならじゃない」、森高千里「くまモンもん」作詞(小山薫堂と共同)・作曲・編曲や、数多くの楽曲も手がけた。
■aiko コメント全文(Xより)
KANちゃんは『俺ってファンのみんなにとってバッキバキのアイドルじゃん?』と最後までファンのみなさんの事を考えていました。私はKANちゃんはまたフランスに行ったんやと思っています。永遠のアイドルのKANちゃん、たまに遊びに来てね。これからも大好きなKANちゃんの後頭部を追って歌い続けます。
KANちゃんは「俺ってファンのみんなにとってバッキバキのアイドルじゃん?」と最後までファンのみなさんの事を考えていました。私はKANちゃんはまたフランスに行ったんやと思っています。永遠のアイドルのKANちゃん、たまに遊びに来てね。これからも大好きなKANちゃんの後頭部を追って歌い続けます。
— aiko official? (@aiko_dochibi) November 17, 2023
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2023/11/17