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ビートルズ、“最後の新曲”MVに感動広がる「泣ける」「グッとくる」 公開1日経たずに1000万再生突破

 伝説のロックバンド、ザ・ビートルズの“最後の新曲”「Now And Then/ナウ・アンド・ゼン」のミュージックビデオが、3日午後10時のYouTubeプレミア公開から21時間で1000万再生を突破した。

ザ・ビートルズ“最後の新曲”「Now And Then」ミュージックビデオ公開

ザ・ビートルズ“最後の新曲”「Now And Then」ミュージックビデオ公開

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 ビートルズ27年ぶりとなる新曲は、1970年代後半にジョン・レノン(Vo/Gt、1980年死去)が書き、歌い、ポール・マッカートニー(Vo/Ba)、ジョージ・ハリスン(Gt、2001年死去)、リンゴ・スター(Dr)が練り上げ、ようやくポールとリンゴが完成させた「The Last Beatles Song」(最後のビートルズ・ソング)。

 映画界の巨匠、ピーター・ジャクソンが初めて手がけたMVは、ザ・ビートルズのYouTubeチャンネルで当初の予定より1時間繰り上げて公開された。プレミア公開時のみ、ポールが紹介をしてから配信がスタートした。

 ポールとリンゴによる新たなレコーディング風景から、今は亡きジョン・レノンやジョージ・ハリスンと一緒に演奏する様子も。ジョンがコミカルにストリングスのレコーディングを指揮していたり、今と昔(Now and Then)のポールとリンゴが一緒に演奏していたりと、ビートルズらしいユーモアにあふれた中盤を経て、最後にはバンドの歴史をたどり、4人がお辞儀をし、そのまま消えていく。

 SNSでは「MV泣ける。これで本当に最後なんだな」「ラストの映像はグッとくる」「ラストソングの締めくくりとしてこれ以上ないエンディング」「ビートルズの新曲について、こうしてリアルタイムで語り合い、感動を分かち合えるなんて…」「令和になってビートルズの新曲聴けるとは」と、“最後の新曲”に感動が広がっている。

 同曲は、2日午後11時(日本時間)に世界同時配信リリースされ、日本、ビートルズの母国・イギリス、アメリカなど17ヶ国のiTunes Storeで配信直後に総合1位を獲得。日本では3日に輸入盤のアナログ・シングルが発売されたが、多くの店舗で発売と同時に売り切れるなど、今なお人気は健在。17日には、日本盤(直輸入盤仕様)としてアナログ盤がリリースされる。

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