King & Prince(永瀬廉、高橋海人※高=はしごだか)が22日、Kアリーナ横浜でアリーナツアー『King & Prince LIVE TOUR 2023 〜ピース〜』神奈川公演を開催した。5月23日から新体制をスタートさせた2人にとって初のツアー。「今のKing & Princeのすべて」をテーマに選曲、衣装、映像、構成、演出など2人が中心となってこだわったステージが繰り広げられた(※本編内容に触れています)。
オープニングでは、ステンドグラスを模した映像から2人のシルエットが浮かび上がると、とびきり“ピースフル”な時間が始まる合図。はじまりは「My Love Song」「koi-wazurai」といった、ハッピーなラブソングたちから幕を開ける。永瀬が「楽しんでいこうぜ!」と叫び、高橋が「横浜のみなさん、どうも海人です!みんな、俺たちに会いたかったですか!?」とあおると、歓声が上がった。
ブロック間に、まるでおとぎ話に迷い込んだようなファンタジックな映像が流れ、「静寂のパレード」でアリーナを通過するトロッコに乗った2人が登場すれば、続くビッグバンドの高揚感でいざなう「That's Entertainment」はダンサーを率いた華麗なショーを展開。驚きの連続で最新アルバム『ピース』から色彩豊かな音楽を届ける。
7階までぎっしり詰まった観客に会いに、リフターやゴンドラで上昇するシーンも。卒倒してしまいそうなほどの高さ、天井スレスレまでゴンドラに一人で吊るされながらも、笑顔を振りまき、ペンライトひとつひとつの光を愛おしそうに眺める表情が印象的だ。
2人という人数では、必然的に二手に分かれるシーンも多くなるが、離れていても共鳴するようなグルーヴ、心地よいハーモニー、ステージで交わればぱっと花が咲いたような笑みが生まれたり、拳を互いに突き出したり、アイコンタクトを交わしたり…ふたりがそろえば多幸感あふれる時間がつむがれる。
今回、それぞれのソロ曲を初披露。高橋による「ワレワレハコイビトドウシダ」では、スタンドマイク、7 MEN 侍のバンド演奏を背に、不器用なラブソングをどこまでもまっすぐ突き刺さるような歌声で届け、一方で永瀬は「きみいろ」で恋人の幸せな日常を、穏やかなほほ笑みと甘い歌声で優しく歌い上げる。対極のソロ曲によって2人の新しい一面が引き出されるにも見どころのひとつだ。
さきほどのMCまで、広いステージに固まって互いの鎖骨のくぼみの深さを確かめ合うという独特なスキンシップを見せていた2人が一転、大人の魅力を発揮する場面も。後半のダンス曲が続くブロックでは妖艶に。さらに「CHASE IT DOWN」「ichiban」など会場を駆けめぐるレーザーや、電子花火を発生させながら180度波打つスパーク効果の特効機材が導入されるなど、サプライズな演出でたたみかけていく。
終盤のあいさつでは、この1年の葛藤を経て、2人からファンへの思いがあふれた。高橋は「廉と2人でみんなに、もっともっとキンプリっていうエンターテインメントを楽しんでもらいたいって気持ちは誰にも負けるつもりはない」と覚悟を語りつつ「言葉がちゃんとつむげているかわからないんですけど、頭の中で編集してください(笑)」と注釈を入れて和ませた。「これからもみんなと、みんなの幸せな思い出の中に自分たちがいられるように、みんなの心にいられるようにたくさん頑張っていきたいと思います…かんだ(笑)」と強さのなかに愛らしさが光る。
永瀬は「King & Princeは新しいカタチとして再出発しましたけど、今までの5年の歴史もしっかり背負いつつ、海人と2人でKing & Princeとして活動をしていくと決断をしたので、もし、みなさんが、どうしたらいいのかわからなくなってしまった時の道の先を照らす光になりたいですし、道しるべとしてみなさんを引っ張っていけたら」と頼もしさを見せ、「俺には海人がおるし、海人には僕がいるし…そして僕たちにはみなさんがいるので。これ以上心強いことはないなと思います。これからも安心して僕たち2人、King & Princeの歴史を一緒に作り上げていきましょう」とこの先の“物語”の続きを約束した。
2人だけの、2人だから表現できたステージはあたたかく、夢のひとときのよう。本編ラストははじまりの1曲「シンデレラガール」。そしてアンコール1曲目は2人体制初シングル「なにもの」。今までとこれから。永瀬の言葉通り「今までの5年の歴史もしっかり背負い」、新たな第一歩を踏み出した。
同ツアーは12月10日のAichi Sky Expoまでで約27万人を動員する予定となっている。
■あいさつコメント全文
▼高橋海人
横浜に来てくださったみなさん、きょうはありがとうございました。自分がこのライブに対して込めたメッセージはみんながただ純粋に楽しかったねって笑顔でピースな気持ちで帰ってくれる、思いで作りました。でもライブをやっていて、みんなが笑顔でいてくれるのは全然当たり前じゃないし、きっと俺たちの前ではみんな笑顔を見せてくれるけど、きっと普段の生活の中で自分たちが与えてしまった不安だったり心配だったり、苦しさだったり、いろんな気持ちを抱えていっぱい戦ってくれたと思います。その気持を抱えてきょうはキンプリのライブ、俺たちよりも楽しむぞってみんな来てくれたと思うんですけどそうやって迎えてくれるくらい、包容力のある女性たちだなって…思います(笑)。
本当にみんなに甘えてばっかな自分ですけど、ここにいる覚悟とこれからもみんなといろんな景色を見たいという気持ちと、廉と2人でみんなに、もっともっとキンプリっていうエンターテインメントを楽しんでもらいたいって気持ちは誰にも負けるつもりはないので…言葉がちゃんとつむげているかわからないんですけど、頭の中で編集してください(笑)。とにかく言いたいことは、やっぱり人生の中の大事な時間を僕と廉、King & Princeに使ってくれたことに本当に感謝しています。これからもみんなと、みんなの幸せな思い出の中に自分たちがいられるように、みんなの心にいられるようにたくさん頑張っていきたいと思います。…かんだ(笑)。とにかくきょうは来てくれて本当にありがとうございました。
▼永瀬廉
きょうはみなさま、改めまして本当にありがとうございました。この1年、本当にたくさんのことがありましたね。みなさんを悲しませたり、不安だったり、これからどうなっていくんだろうといういろんな気持ちを抱え込ませてしまったこともあったな、と思っていて。どういかにみなさんの不安をとってあげられるか、その気持ちを埋めてあげられるか、なにができるだろうと考えていて。このライブはみなさんに安心して楽しんでいただけるっていう、そういう目標をもって海人とスタッフさんとしっかりつくって、いざこうやってみなさんの前に立つと僕らも思っていた心配とか、そういう気持ちが一瞬で吹き飛んでいくし、それだけみなさんが楽しんでいる表情や顔とかのパワーって自分たちが思っている以上のパワーを持っているな、と毎公演やるたびに思います。
King & Princeは新しいカタチとして再出発しましたけど、今までの5年の歴史もしっかり背負いつつ、海人と2人でKing & Princeとして活動をしていくと決断をしたので、もし、みなさんが、道に迷うじゃないけど、どうしたらいいのかわからなくなってしまった時の道の先を照らす光になりたいですし、道しるべとして、みなさんを引っ張っていけたらと思います。俺には海人がおるし、海人には僕がいるし…そして僕たちにはみなさんがいるので。これ以上心強いことはないなと思います。これからも安心して僕たち2人、King & Princeの歴史を一緒に作り上げていきましょう。きょうは本当にありがとうございました。
オープニングでは、ステンドグラスを模した映像から2人のシルエットが浮かび上がると、とびきり“ピースフル”な時間が始まる合図。はじまりは「My Love Song」「koi-wazurai」といった、ハッピーなラブソングたちから幕を開ける。永瀬が「楽しんでいこうぜ!」と叫び、高橋が「横浜のみなさん、どうも海人です!みんな、俺たちに会いたかったですか!?」とあおると、歓声が上がった。
ブロック間に、まるでおとぎ話に迷い込んだようなファンタジックな映像が流れ、「静寂のパレード」でアリーナを通過するトロッコに乗った2人が登場すれば、続くビッグバンドの高揚感でいざなう「That's Entertainment」はダンサーを率いた華麗なショーを展開。驚きの連続で最新アルバム『ピース』から色彩豊かな音楽を届ける。
7階までぎっしり詰まった観客に会いに、リフターやゴンドラで上昇するシーンも。卒倒してしまいそうなほどの高さ、天井スレスレまでゴンドラに一人で吊るされながらも、笑顔を振りまき、ペンライトひとつひとつの光を愛おしそうに眺める表情が印象的だ。
今回、それぞれのソロ曲を初披露。高橋による「ワレワレハコイビトドウシダ」では、スタンドマイク、7 MEN 侍のバンド演奏を背に、不器用なラブソングをどこまでもまっすぐ突き刺さるような歌声で届け、一方で永瀬は「きみいろ」で恋人の幸せな日常を、穏やかなほほ笑みと甘い歌声で優しく歌い上げる。対極のソロ曲によって2人の新しい一面が引き出されるにも見どころのひとつだ。
さきほどのMCまで、広いステージに固まって互いの鎖骨のくぼみの深さを確かめ合うという独特なスキンシップを見せていた2人が一転、大人の魅力を発揮する場面も。後半のダンス曲が続くブロックでは妖艶に。さらに「CHASE IT DOWN」「ichiban」など会場を駆けめぐるレーザーや、電子花火を発生させながら180度波打つスパーク効果の特効機材が導入されるなど、サプライズな演出でたたみかけていく。
終盤のあいさつでは、この1年の葛藤を経て、2人からファンへの思いがあふれた。高橋は「廉と2人でみんなに、もっともっとキンプリっていうエンターテインメントを楽しんでもらいたいって気持ちは誰にも負けるつもりはない」と覚悟を語りつつ「言葉がちゃんとつむげているかわからないんですけど、頭の中で編集してください(笑)」と注釈を入れて和ませた。「これからもみんなと、みんなの幸せな思い出の中に自分たちがいられるように、みんなの心にいられるようにたくさん頑張っていきたいと思います…かんだ(笑)」と強さのなかに愛らしさが光る。
永瀬は「King & Princeは新しいカタチとして再出発しましたけど、今までの5年の歴史もしっかり背負いつつ、海人と2人でKing & Princeとして活動をしていくと決断をしたので、もし、みなさんが、どうしたらいいのかわからなくなってしまった時の道の先を照らす光になりたいですし、道しるべとしてみなさんを引っ張っていけたら」と頼もしさを見せ、「俺には海人がおるし、海人には僕がいるし…そして僕たちにはみなさんがいるので。これ以上心強いことはないなと思います。これからも安心して僕たち2人、King & Princeの歴史を一緒に作り上げていきましょう」とこの先の“物語”の続きを約束した。
2人だけの、2人だから表現できたステージはあたたかく、夢のひとときのよう。本編ラストははじまりの1曲「シンデレラガール」。そしてアンコール1曲目は2人体制初シングル「なにもの」。今までとこれから。永瀬の言葉通り「今までの5年の歴史もしっかり背負い」、新たな第一歩を踏み出した。
同ツアーは12月10日のAichi Sky Expoまでで約27万人を動員する予定となっている。
■あいさつコメント全文
▼高橋海人
横浜に来てくださったみなさん、きょうはありがとうございました。自分がこのライブに対して込めたメッセージはみんながただ純粋に楽しかったねって笑顔でピースな気持ちで帰ってくれる、思いで作りました。でもライブをやっていて、みんなが笑顔でいてくれるのは全然当たり前じゃないし、きっと俺たちの前ではみんな笑顔を見せてくれるけど、きっと普段の生活の中で自分たちが与えてしまった不安だったり心配だったり、苦しさだったり、いろんな気持ちを抱えていっぱい戦ってくれたと思います。その気持を抱えてきょうはキンプリのライブ、俺たちよりも楽しむぞってみんな来てくれたと思うんですけどそうやって迎えてくれるくらい、包容力のある女性たちだなって…思います(笑)。
本当にみんなに甘えてばっかな自分ですけど、ここにいる覚悟とこれからもみんなといろんな景色を見たいという気持ちと、廉と2人でみんなに、もっともっとキンプリっていうエンターテインメントを楽しんでもらいたいって気持ちは誰にも負けるつもりはないので…言葉がちゃんとつむげているかわからないんですけど、頭の中で編集してください(笑)。とにかく言いたいことは、やっぱり人生の中の大事な時間を僕と廉、King & Princeに使ってくれたことに本当に感謝しています。これからもみんなと、みんなの幸せな思い出の中に自分たちがいられるように、みんなの心にいられるようにたくさん頑張っていきたいと思います。…かんだ(笑)。とにかくきょうは来てくれて本当にありがとうございました。
▼永瀬廉
きょうはみなさま、改めまして本当にありがとうございました。この1年、本当にたくさんのことがありましたね。みなさんを悲しませたり、不安だったり、これからどうなっていくんだろうといういろんな気持ちを抱え込ませてしまったこともあったな、と思っていて。どういかにみなさんの不安をとってあげられるか、その気持ちを埋めてあげられるか、なにができるだろうと考えていて。このライブはみなさんに安心して楽しんでいただけるっていう、そういう目標をもって海人とスタッフさんとしっかりつくって、いざこうやってみなさんの前に立つと僕らも思っていた心配とか、そういう気持ちが一瞬で吹き飛んでいくし、それだけみなさんが楽しんでいる表情や顔とかのパワーって自分たちが思っている以上のパワーを持っているな、と毎公演やるたびに思います。
King & Princeは新しいカタチとして再出発しましたけど、今までの5年の歴史もしっかり背負いつつ、海人と2人でKing & Princeとして活動をしていくと決断をしたので、もし、みなさんが、道に迷うじゃないけど、どうしたらいいのかわからなくなってしまった時の道の先を照らす光になりたいですし、道しるべとして、みなさんを引っ張っていけたらと思います。俺には海人がおるし、海人には僕がいるし…そして僕たちにはみなさんがいるので。これ以上心強いことはないなと思います。これからも安心して僕たち2人、King & Princeの歴史を一緒に作り上げていきましょう。きょうは本当にありがとうございました。
2023/10/23





