韓国の13人組グループ・SEVENTEENの11枚目ミニアルバム『SEVENTEENTH HEAVEN』（韓国23日発売、日本25日発売）に、グローバルファンダムプラットフォーム「Weverse」の新機能「AR Lens」が初めて適用されることが18日、発表された。

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　「AR Lens」は、AR（拡張現実）技術を用い、現実世界に仮想のイメージや映像を加えることで躍動感あるコンテンツを楽しめる機能。本来は平面のアルバムジャケットを立体的に鑑賞することができる。

　使い方は、Weverseアプリの「プロフィールアイコン」で開いたメニューの中から、「ARコンテンツをスキャン」を選択してカメラを起動。アルバムのジャケットを撮影すると画像が映像に変わったり、その映像を保存したりすることが可能となる。

　この新機能が初適用されるのが、SEVENTEENの11thミニアルバム『SEVENTEENTH HEAVEN』の「AM 5:26」「PM 2:14」「PM 10:23」の3バージョンのジャケット。SEVENTEENとファンが新しい未来を一緒に描いていく盛大なお祭りを表現したジャケットイメージを、躍動感ある映像に転換。新しいコンテンツとして提供する。

　AR Lens機能リリースを記念し、この機能を使ってジャケットを読み取ったユーザーには、コレクションバッジ1種とSEVENTEENの肖像を使用したカードイメージがプレゼントされるイベントが行われる。

　Weverse Companyのチェ・ジュンウォン代表は「SEVENTEENとコラボレーションして公開するWeverseの新機能『AR Lens』は、ファンの皆さんがアーティストのアルバムをユニークに楽しむ新たな方法になるでしょう」とし、「Weverseは今後もさまざまなレーベルやアーティストと積極的にコラボレーションし続けながら、ファンの体験をさらに拡張していきます」とコメントしている。