サザンオールスターズの名曲と花火がシンクロして夜空を彩る『茅ヶ崎サザン芸術花火2023』が、21日に神奈川・茅ヶ崎のサザンビーチちがさきで開催される。

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　茅ヶ崎の秋の風物詩ともなりそうな『茅ヶ崎サザン芸術花火2023』は、9月27・28・30日・10月1日の4日間にわたって行われたサザンオールスターズの『茅ヶ崎ライブ2023』（茅ヶ崎公園野球場）から約3週間後の21日に開催。1日に開局したばかりの地元密着型・茅ヶ崎エフエムは、「特別協力」として芸術花火の盛り上げにも一役買うことになった。

　開局イベントで飛ぶように売れ、連日瞬く間に売れ切れた「スペシャル佳祐ドック」（税込500円）の再販売が決定。学生時代の桑田佳祐が立ち寄っていた地元のパン屋で、昨年7月、多くのファンに惜しまれつつも60年以上の長い歴史に幕を下ろした「清月」の名物「サザン佳祐ドック」改め、「スペシャル佳祐ドック」が再び販売される。今回も製造工程上、数に限りがあるため「ぜひお早めに」と呼びかけている。

　このほかにも、茅ヶ崎ライブで完売した茅ヶ崎エフエムグッズや、芸術花火とのコラボグッズも展開。これらは花火観覧エリア内「出店エリア」で販売予定となっており、観覧チケット持参者のみ利用できる。また、21日正午からは茅ヶ崎エフエムで生放送特番が予定されている。