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AKB48『大衣装展』18年間の歴史語る“約250点”を展示 「頑張って作ってきた…」創設から携わる衣装担当が思い語る

 結成18年目を迎えるアイドルグループ・AKB48の衣装約250点を展示する『AKB48 大衣装展〜オサレカンパニーの世界〜』が、27日〜8月8日まで東京・大丸東京店11階催事場で初開催される。

『AKB48 大衣装展〜オサレカンパニーの世界〜』の模様 (C)ORICON NewS inc.

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 今回の衣装展は、初期の衣装から最新シングル衣装までAKB48のストーリーを感じられる展示になっており、中でもAKB48の文化でもある卒業ドレスの展示は圧巻。前田敦子、大島優子、高橋みなみらメンバーが卒業コンサートで着用したドレスが19点展示されている。

 そして「ポニーテールとシュシュ」(2010)、「Beginner」(2010)、「フライングゲット」(2011)、「恋するフォーチュンクッキー」(2013)などシングル衣装のほか、カップリング曲のレア衣装なども勢ぞろい。また、現役&OGメンバーが思いをつづった寄せ書きコーナーも見ることができる。

 AKB48創設当初より総合プロデューサー秋元康氏の下で衣装担当として活動し、これまでにおよそ3万5000着を制作してきた茅野しのぶ氏(株式会社オサレカンパニー・クリエイティブディレクター)は「頑張って作ってきたな…」と感慨深げに語る。

 茅野氏はAKB48のメンバーを募集しているときに自分で衣装担当として売り込みに行ったそうで、劇場衣装の制作から携わり、最初に自らデザインして制作した衣装は「会いたかった」だという。大きな会場で初めて行った前田敦子の卒業コンサートのドレスについて聞くと「前田さんは私にまかせてくださって、『最後の姿をおまかせします』と言われて作りました」と振り返った。

 そして「曲のコンセプトやメンバーの個性を引き出すために無我夢中でやってきました。今回展示したのは倉庫に眠っている衣装の50分の1程度で本当に“一部”なんですが、こうやってまとまって展示できるのは、ファンのみなさんのおかげでもありますし、歴史を感じることができて本当にうれしいです」と思いを明かした。

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  • 『AKB48 大衣装展〜オサレカンパニーの世界〜』の模様 (C)ORICON NewS inc.
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