グラミー賞を15回受賞し、アルバム総売上1億3000万枚を突破する世界的人気歌手のブルーノ・マーズが、きょう23日放送の日本テレビ系『行列のできる相談所』（毎週日曜　後9：00）で日本のバラエティー番組に初出演する。

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　ブルーノが出演するのは、番組恒例企画の“壁破りドッキリ”。これまでに、バックストリート・ボーイズ、アヴリル・ラヴィーン、マライア・キャリー、Stray Kidsら数々の大物アーティストが日本の芸能人にドッキリを仕掛けてきた。

　今回のターゲットは、ブルーノの大ファンという永野芽郁。音楽番組の企画と偽り、ブルーノが6月中旬に開催した韓国・ソウル公演をリポートするロケを行った。話題の韓国グルメを堪能し、ブルーノのライブ会場に訪れた永野は、グッズ購入や座席発表に大はしゃぎ。「一生頑張れる！」というほどライブを楽しんだ。

　当初は韓国で壁破りドッキリを行う予定だったが、急きょ日本で行うことに。韓国公演から３日後、ブルーノに関するインタビューと偽り、永野は再び日本テレビに呼び出された。

　一方、このドッキリのために緊急来日したブルーノは「芽郁にドッキリを仕掛けるよ！」とノリノリ。ライブパフォーマンスの魅力や、もし会えたら乾杯をしてみたいとブルーノ愛が止まらない永野に、こっそり後ろの壁から顔を出したり、スタッフのふりをしたりと、数々のドッキリを仕掛ける。それでも気づくことのない永野に、いよいよ壁破りドッキリを実施。永野のリアクションはいかに…!?

　スタジオでVTRを振り返った永野は「いまだに忘れられない1日」と感激。MCの後藤輝基や番組レギュラーの東野幸治、フワちゃんは、昨年10月の東京ドーム公演に行っていたといい、「海外のアーティストのライブ行くけど、俺が見た中では一番盛り上がっている」（東野）、「最高！ めちゃめちゃ楽しい！ 『行列』の収録の500倍楽しい！」（フワちゃん）と大盛り上がり。来年１月に開催される東京ドーム5daysにも胸を躍らせていた。