俳優で歌手の松平健とお笑いコンビ・チョコレートプラネットが12日、フジテレビ系音楽特番『2023FNS歌謡祭 夏』（後6：30〜9：54）で共演し、異色コラボで話題を集めている。

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　松平とチョコレートプラネットは、長田庄平が作詞を手がけた架空の国の楽曲「パンダピラニア」で異色コラボ。「マツケンサンバII」さながら、きらびやかな衣装に身を包んだ松平は、チョコプラの長田と松尾駿、大勢のバックダンサーを従え、軽快なステップを踏みながら謎曲を熱唱した。

　同曲はもともと、長田がコント番組のために作り上げた楽曲で3月に配信リリース。アジアのどっかにありそうな架空の国「イベンギ」の架空のシンガー「キンパ・ニー」の「パンダピラニア」という楽曲だったが、松平に歌唱をオファーするにあたって長田が日本語詞を書いた。マツケン流J-POPに昇華させた「パンダピラニア」は、松平の楽曲として6月7日に配信リリースされている。

　ツイッターでは「パンダピラニア」がトレンド入り。「パンダピラニアって何なん？」「パンダピラニアの衝撃」「松平健とチョコプラわろた」「松平健とチョコプラ、めっちゃ元気出た」「松平健さんは世界を明るくするね」といった声や「パンダピラニア謎の曲だったけど上様が楽しそうだったら良し笑」「松平健に何させてるの笑」「松平健は何を歌わされているんだ!?笑」と、松平の新境地（!?）に驚きの声が寄せられている。